スポーツフロア床工事事例|鋼製支持脚設置
はじめに、基準となる墨を出します。コンクリートと鋼製束を固定し大引きを束の受けに差し込んでいきます。
その後、大引きを水平にするために鋼製束の高さを調整します。
左下の写真の鋼製束はアリーナ―の床高に対応したもので右下の写真の鋼製束はステージの床高に対応したものです。
もちろんステージの方が高くなります。
スポーツフロア床工事事例|鋼製根太設置
鋼製束と大引きを設置しレベル調整した後に、根太を等間隔になるように設置していきます。
全ての鋼製根太の設置が完了したら、続いて下地となる針葉樹合板を貼っていきます。
スポーツフロア床工事事例|針葉樹合板捨て貼り・点検口・換気口設置
いちまい一枚、合板と根太をビスで留めていきます。その際、点検口や換気口も設置していきます。
下地に補強が必要となる場合には、予め設置場所に取り付けておきます。
スポーツフロア床工事事例|大型積層フローリング普通張り
いよいよ床材を貼っていきます。接着剤はウレタン、釘はステープルを使って固定していきます。