OAフロアは「オフィスオートメーション」の略で、商業施設や工場等、多くの配線を必要としてる場所で採用されています。既存の床への設置で段差が生じてしまう場合には框やスロープ等が必要です。
OAフロアレベル調整施工

OAフロア施工【オフィスに数多くの実績】

床職人ヒロ

みなさんこんにちは!OAフロアのページをご覧くださってありがとうございます。OAについて解説しています。フローリOAフロアの性能の事やOAフロアの施工に対する疑問にお応えできたら幸いです。

◆OAフロアとは?床下に配線ができる?

床職人ヒロ

ご存知な方もいると思いますが、OAフロアは床を二層に分ける工事なんです。

OAフロアとは、「オフィスオートメーション」の略で、フリーアクセスフロア、二重床などとも呼ばれています。床の上に床を設置することで、床面を二層に分け、その間に生じた空間を利用して、電話線やLANケーブル、電源コードなどの配線をします。これにより、オフィス内の配線が目に見えなくなり、スッキリとした環境になります。オフィス・商業施設・工場など多くの配線を必要としてる場所に使われております。
使用用途・機能性に合った幅広い製品を、各メーカーが取り揃えております。

床職人ヒロ

オフィスやOAフロア選びで悩んでいませんか?

◆こんな事ありませんか?OAフロアはこんな人におすすめ!

「オフィスの床にケーブルが露出してごちゃごちゃに這ってしまっている…」
「社員が増えてきて..ケーブルが更に増えてしまっている…」
「ケーブルが原因でつまずいてしまう…今後データーが飛んでしまわないか心配している…」
「転居予定のオフィスにOAフロアがないのでケーブルが処理できないで困る…」
「断線や転倒対策として配線ケーブルは床下に収納したい…」
「予算や性能面が分からないのでOAフロアの提案をしてほしい…」

床職人ヒロ

私も床やを始めた頃は、OAフロアの選択に悩みました。置き式や調整式の適した床とかも分かりずらいと思っていましたから…私たちOAフロア施工のプロとして、専門的なサポートをしています。

◆すっきりしたオフィスにしませんか?床のプロがOAフロアをご提案!

現代のオフィスでは、ケーブルや電子機器の設置が不可欠です。
PCや電話、プリンターをスムーズに使うためには、配線の管理が重要です。
配線が露出していると、転倒事故や機器の故障、更にはデータの損失に繋がる恐れがあります。
散らかったオフィスは作業効率の低下を招くだけでなく、危険も潜んでいます。
私たちは、OAフロアシステムの導入をご提案しています。
OAフロアの計画から施工までお手伝いしています。仕事の効率化と安全性の向上を、床下から始めてみませんか?

◆OAフロアが快適にするオフィス環境|3つのメリットとは?

床職人ヒロ

私たちは、床工事のプロ・OAフロアのプロとして、心地よいオフィス空間づくりのお手伝いをしています。OAフロアを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか?快適なオフィス環境を提供してくれるOAフロア、その良さを知っていただけたらと思います。

■1.スッキリとしたオフィスを実現

OAフロアはケーブルのための床下収納!
配線の乱れがもたらすストレスは、オフィスでの作業効率にも影響を及ぼします。
OAフロアの導入は、床面に隙間を作り出し、そこに電話やLANの配線、さらには電源ケーブルを綺麗に収めることができるます。導線や作業スペースがはっきりと整理整頓されている床は見た目にも美しく、環境整備にも繋がります。
また、必要な時に素早くアクセスでき、トラブル発生時の対応も迅速に行うことができます。
ビジネスの生産性を高める一助となります。快適なオフィス環境づくりには、見た目の美しさだけでなく、機能性も重要です。

■2.つまずきや転倒を防止|安全なオフィス環境を実現

配線や電源ケーブルがむき出しになっていると、日常の忙しさの中で思わぬアクシデントが起こり得ます。例えば、不意にケーブルに足を取られて転倒してしまうことがあります。机などがあればケガをしてしまう事も考えられます。
またデーターの損傷にもつながります。
配線を床下に隠し、オフィスをすっきりと整理整頓された空間に変えることで、安全で快適に働ける環境が実現できます。

■3.オフィスのレイアウトが容易に|コンセントの位置も柔軟に対応

オフィスのレイアウトを変更する際、電源の問題はよく頭を悩ませるポイントです。
OAフロアは床下を利用した自由度の高い配線システムにより、電源ケーブルの配置を柔軟に行えるため、デスクやOA機器を理想の位置にセットすることが可能になります。そのため、社員の数の変動や機器の追加・移動が発生しても、スムーズに対応できます。レイアウトの変更がこれまで以上に容易になるため、効率的なオフィス運営が可能となるでしょう。

◆私たちのOAフロア工事ならここが違う

床職人ヒロ

私たち、OAフロア工事は、様々なお客様から選ばれています。この他にも、休みの日の工事や予算に合わせたOA材の提案などがあります。

■1.床のプロ/OAフロアのプロが在籍

OAフロアを検討する際、単に仕上がりのデザインだけでなく機能性にも考慮することが重要です。私たちのチームには、OAフロアのプロが在籍しており、お客様のオフィス環境に最適なOAフロアを提案しています。施工前には、お客様にヒアリングを行います。耐久性やメンテナンスのしやすさなど、性能面もしっかりと考慮し、お客様が満足できるフロア環境を実現します。そのため、多くのお客様から信頼を寄せられ、選ばれ続けています。

■2.経験と実績が豊富/10年以上のスタッフが揃っている

今期で53期目を迎える私たちは、数多くのOAフロアの現場に携わってきました。その間に蓄積された実績は数えきれないほどです。お客様からの信頼は厚く、ゼネコン様や設計事務所様から繰り返しのご相談を受けることも少なくありません。当社の強みの一つは、10年以上のキャリアを持つスタッフが揃っていること。工夫してきた現場は計り知れません。実績だけでなく質の高いサービスを求めるお客様から選ばれ続けています。

■3.OAフロア~カーペットまでワンストップ体制

OAフロアの設置からタイルカーペットの敷設まで、ワンストップで提供しています。専門知識を持つプロが、計画から施工、アフターサービスまで一貫して対応。これにより、お客様の時間とコストを大幅に削減することが可能です。
お客様の予算や具体的な要望に応じた柔軟な提案力が私たちの強み。小規模なオフィスから大規模な商業施設にまで、対応できる体制を整えています。お客様一人ひとりと真摯に向き合い、最適な床材選びから施工方法の提案まで、細部にわたってサポートいたします。

◆OAフロアの種類と性能、関連(オプション)部材について

大きく分けて、置敷型・置敷溝配線型・支柱型に分けられます。

■置き敷き型

置敷式簡易二重床とも呼ばれています。
パネルと支持脚が一体化されており、文字通り置いて敷き詰めていくタイプです。
大きな工事を必要とせず、比較的安価な工法です。
材質は主にプラスチック樹脂製。
パネルのサイズは、250mm~500mm角程度、高さは、40mm~100mm程度のものが一般的です。
施工性が良く、スピーディな工事が可能なので、既設オフィスのリフォームに最適です。
ただし、支持脚の調整ができないため、床面に不陸があったり傾斜があるとガタツキが生じてしまいます。
また、耐久性と不燃性に課題があり、歩行感でも他の素材に劣ります。

私たちの材料販売価格
参考価格 3,200円/

■溝配線型

置敷溝配線型とも呼ばれています。
パネルには配線をするための溝がマトリクス状にあり、鉄鋼製の蓋で溝を塞ぐことで二重床を構成しています。
材質はプラスチック樹脂製、高強度コンクリートのものがあります。
パネルのサイズは500~600角、高さは29mm~50mm程度のものが一般的です。
充分な強度があり、歩行感が良好で空洞音やガタツキがありません。
また配線容量が大きく溝のカバーを取り外すだけで配線変更が可能です。
ある程度の不陸には追随できますが高さ調整はできません。

一般的な材料販売価格
参考価格 9,200円/㎡

■支持脚型

床高調整式二重床とも呼ばれています。
パネルと支柱が分離しており、高さ調整可能な支持脚の受け皿部にパネルを乗せるタイプです。
素材はスチール、モルタル充填材などでパネルの厚みは20~30mm、高さ100~400mm程度調整可能ですので、データセンターなどの高さが必要な場所に最適です。
高さ調整可能なためフラットに仕上がり、配線容量・配線経路の自由度が高いです。
施工はレベル調整を行うため、工期が掛かります。

一般的な材工価格
参考価格 12,000/㎡

◆OAフロアの耐荷重

各メーカー・各製品には、耐荷重性能が決められており性能表示がされております。
一般的に「N(ニュートン)」という単位で表されます。
軽荷重用では、㎡あたり200~300kg、重荷重用では、㎡あたり400~500kgまでの重さであれば耐えられる構造となっています。
「3000N」では、㎡あたり300kgの重さに耐えられるという事です。
一般的に3000N、5000Nに区分されています。

■3000N

軽荷重用です。
一般的な事務所など軽量の什器を乗せる場合に使用します。

■5000N

重荷重用です。
大型コンピューター、サーバールームなど通信機器の重量機器を乗せる場合に使用します。

上記の他、金庫や書庫などの部分的に重量物を置く場合は、フロアパネルを部分的に補強するか、鋼製ベースなどで対応する場合があります。

◆OAフロア|オプション部材

ここでは、OAフロアのオプション部材をご説明させていただきます。

■タイルカーペット

OAフロアの仕上げ材として使用されます。
多彩なカラーバリエーションがあります。
ピールアップボンド(再密着可能な剥がす事を目的としたボンド)を使用する事で、めくって配線したり、汚れた箇所を張り替えたりできます。
その他にも裏面に接着剤が塗布されているタイプ、静電気の発生を抑えたり、帯電防止のカーペットもあります。

■スロープ・框

改修工事では多くの場合、既存床の上にOAフロアを設置するため床高が上がってしまい段差が生じてしまいますのでパネルと既存床部分とをつなぐスロープ・框が必要となります。
素材は、アルミ・樹脂・木があり、直部分、入隅部分、出済部分用があります。

■ソフト巾木

既設床の改修工事では、OAフロアで床高が上がるため、
新しくソフト巾木を貼りつけることで床と壁の隙間を隠す役割があります。
素材は塩化ビニルで巾木の高さは40~100mm程度、ワイドタイプでは、300mmほどあり
台車・車椅子などからのキズを保護します。

OAフロア施工お任せください!

床のレベルの精度が高い場合には、置敷きのものが、レベルが悪いものは調整式が適しています。
株式会社霜鳥では、各種OAフロアメーカーを取り扱っています。

OAフロア施工ご相談ください。

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