様々な床下地工法がありますが、乾式二重床は高さの調整が容易であり施工性に優れています。また遮音性や保温性、クッション性など、床に快適さを与えることができる下地材です。
乾式二重床・置床・床下地施工業者

置床・乾式二重床施工【アパマンや公共施設に多くの実績】

乾式二重床・置床工事

乾式二重床・置床工事施工

株式会社霜鳥では乾式二重床・置床工事施工を行っています。
私たちは日頃から公共施設をはじめ、アパートやマンション・事務所やオフィスなどの乾式二重床・置床工事施工を行っています。
また乾式二重床・置床工事施工だけでなく、木床工事全般の施工対応が可能です。
OAフロア・鋼製床下地・フローリング貼りタイルカーペットなど仕上げ
床工事のプロフェッショナルである1級床の技能士を持ちます。
もし、乾式二重床・置床工事施工についての疑問がありましたら、ご相談ください。
数多くの実績があります。
施工はもちろん、材料の提案も居たいします。

乾式二重床・置床

コンクリートスラブ上に防振ゴムの付いた支持脚にてパーティクルボードなどのパネルを支えて、床下に空間を作り、化粧床の下地を形成するものです。
床パネルを支持脚で支持する工法なので、在来木軸工法での根太組が不要で支持脚ボルトの調整のみの施工です。
湿式工法における接着剤の効果時間が不要ですので工期短縮にもつながります。
また、用途に応じて遮音性・補強性を高めたものがありマンションや公共施設などで多く採用されています。
ユニットフロア、アジャスターフロアとも呼ばれています。

適用床高

70~1100mm程度

適用床仕上げ材

・フローリング
・カーペット、じゅうたん
・クッションフロア
・タイル
・畳

パネル

パーティクルボード
20×600×1820mm
25×600×1820mm
水がかりの施工範囲にはパラフィン(防湿材)含侵品を使用します。

支持脚

高強度の金属製・高防錆性の樹脂製のものがあります。

高遮音タイプ

集合住宅の2階以上で、遮音性能が必要な場合に使用されます。
接地時の安定性と振動伝達軽減と追及した支持脚防振ゴムにより高い床衝撃音低減性能が得られます。

非遮音・補強タイプ

高荷重の物が置かれる場所(店舗・機械室・倉庫)や畳部、床先行時の間仕切り部に使用されます。
沈み込みの少ない硬質ゴムにより高い剛性が得られます。

乾式二重床・置床のメリット

・前工程にて設備配管の位置が自由に決められ設置できます。

支持脚ボルトを調整するだけで床高が調整でき、精度の高いフロアが作れます。
・支持脚にてレベル調整できるのでフラットな仕上がりが得られます。
・防振ゴムを使用しているので、遮音性と程よい弾力性があります。
・厚さの異なる仕上げ材にも高さ調整ができるので段差がなく、バリアフリー化が実現できます。

工法の種類

壁先行工法

各部屋の間仕切り壁を先に施工し、部屋ごとに床組をする工法です。
部屋ごとに仕切られているので、仕上げ材の厚み差や隣室の使用に左右されずに床組みできます。

床先行工法

二重床を先に施工してから間仕切り壁を施工する工法です。
他工事と絡むことなく施工できるので工程管理がし易いですが、仕上げ材の厚みが多くなると段差が増えます。

副資材

捨て張り合板

パーティクルボードと仕上げ材の間に捨て張り合板を貼ります。
厚さ・仕様は各仕上げ材メーカーの施工要領に従います。
一般的に9・12×910×1820mmです。

石膏ボード系制振材

高比重の硬質石膏ボード(1.2g/?)が高い床剛性と遮音性を引き出します。
パーティクルボードと仕上げ材の間に敷き込みます。
一般的に9.5×910×1820mmです。

アスファルト系制振材

高い密度(2.5/cm 3以上)が床剛性を高め、その効果により高い遮音性を引き出します。
カッターナイフで簡単に切断できるので施工が容易です。
一般的に4・8×455~×910mm~です。

グラスウール

密度10kg/cm 3のグラスウールをコンクリートスラブ面に敷き込むことで、吸音性が得られます。
50×巾300mm程度のものです。

ΔL等級とは

床材(乾式二重床・置床)を建物に施工することで得られる遮音性能の効果(床衝撃音レベル低減量)を等級により区分したものです。
軽量床衝撃音レベルはΔLLで表し、重量衝撃音はΔLHで表します。
乾式二重床では、それぞれに(Ⅱ)が加えられ表記されます。

ΔLLとは

歩行者や食器を落とした音、椅子を引いた音などの軽量衝撃音です。

ΔLHとは

子供の飛び跳ねる音や重いものを落とした時に発生する重量衝撃音です。

例えば、
ΔLL(Ⅱ)-3
ΔLH(Ⅱ)-2 では
「デルタ エルエル ツー3等級、デルタ エルエイチ ツー2等級」と読み等級数字が高いほど床衝撃音レベル低減性能が高いことを示します。

乾式二重床は、遮音性・断熱性・施工性などバリエーションが豊富です。

吸音タイプ

遮音性能を落としてしまう工法

在来際根太工法

二重床を施工する際、壁と床下を固定する木根太です。
これにより、壁と二重床が連結されてしまうことで、遮音性能が失われてしまいます。

フローリングと巾木が接触している
壁・フローリング・巾木が接触しているため、遮音性能が失われてしまいます。

木毛セメント板とは
木とセメントを水のみ
防カビ性能があります。
アルカリ性である木毛セメント板は、カビが発生しにくい材料です。

マンションの音に関するクレームは、常について回る深刻な問題です。
特に、子供が走り回ったり飛び跳ねたりする音がクレームになるケースが多く見なれます。

乾式二重床・置床は床下地の工法のことを言います。
床パネルと支持脚で既存床の上に更に床を設置していきます。

置床・乾式二重床施工

置床は、パーティクルボードを支持脚で受けるだけの構造となっておりますので従来の在来木軸工法とは違い、施工性が良く工期短縮が可能な工法です。

置床施工の前に以下を検討する必要があります。
・どういった用途(遮音性など)
・仕上げ材の種類
・床の高さ

施工上の注意

・コンクリート打設後、3週間の養生が必要です。
・パーティクルボードを濡らしてしまうと反りの原因となります。
・タイルやCF上に施工すると床鳴りの原因となります。

標準施工方法

・根太の取り付け
根太の取り付け方法により、床衝撃音遮音性能が変わります。

遮音際根太

隙間調整ピースを使用し、壁から縁を切って設置し、レベル決定後に接着剤をボルトゴム下・ボルト部に注入します。

支持脚受け工法

ベースパネルに支持脚調整用の穴を空け支持脚を取り付けます。

在来際根太工法

根太は釘と接着剤で固定します。
補強用束は450mmピッチ以内で接着剤で固定します。

・パネルの敷き込み

壁から5~15mm程度の隙間を開けて敷き込み、支持脚をビス・釘留めして取り付けます。(458mmピッチ)
パネル敷き込みはレンガ張りとし、パネル同士は12mm程度目透かしをします。
仕上げがフローリングの場合は、張り方向と直交して敷き込みます。

・レベル出し

水糸、レベルレーザー等を使用し、レベルの確認を行います。
支持脚ボルト調整後にボルト頭部に接着剤を注入します。

※捨て張り合板は床パネル(パーティクルボード)と直交させて施工します。
※床パネル(パーティクルボード)が小さくなる部分の最小寸法は600mm×300mm程度をします。

・点検

床全体を歩いて、支持脚が浮いた箇所がないかを確認します。
浮いている箇所は、支持脚がスラブ面に付くまで、支持脚ボルトを回します。

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