~スロープを設置せよっ!床職人奮闘記~
「強い床が必要だ!」
そんなときに活躍するのが鋼製床下地!
置床や乾式二重床と違い、とにかく強い!とにかく耐える!
だからこそ、スポーツ施設・商業施設・文教施設・福祉施設など、強度が求められる現場で大活躍!
今回は、そんな鋼製床下地を巧みに使った施工事例だ!
鋼製床下地|スロープ設置
施工ミッションは商業施設の床の嵩上げ&スロープ設置!
「店舗内の導線を確保したい!」
「スロープで段差をなくして、誰でも歩きやすい床に!」
そんな要望に応えるため、鋼製下地を使って床の嵩上げ&スロープ施工!
「スロープ作るなら、木下地で組んでもいいんじゃ?」
と思うかもしれませんが……
✅ 鋼製床下地なら、高さの調整域が違う支持脚を使うだけで、簡単にスロープの勾配を作れる!
✅ 木下地は……高さ調整が超大変! 1本1本カットして組むのは手間がかかる!
✅ 結果、鋼製床下地の方が早く、正確に、美しく仕上がる!
もう、この便利さを知ったら、「木下地でスロープ作るなんて、やりたくない…」 って気持ちになるレベル。
まぁ、どうしても必要なら木下地でも施工しますが(笑)、
それくらい鋼製床下地の方が圧倒的に合理的!ってことです。
スロープを設置して導線を確保したい時には、鋼製下地や置床・乾式二重床は本当におすすめなんです。
鋼製床下地|スロープへの施工はこうだ
これだけの 複雑な配管 をかわしながら、スロープを設置する――
やっぱり 鋼製床下地や置床の優れた構造に頼れるからこそ、可能になる施工だ。
しかし、現場は 理想通りにいかないのが当たり前!
特に、配管のルートと支持脚の設置位置がバッティングすることも少なくない。
そんな時、ただ「ここに置けない!」と諦めるのではなく、工夫と経験が活きてくる。
実際に現場では
「うわ、ここに支持脚を設置したいのに、ガッツリ配管が通ってる!」
「支柱をずらせばいいんじゃ?」
「いや、それじゃ床の強度が落ちる……どうする?」
ここで必要なのは、経験からくる柔軟な発想!
例えば、
✅ 配管の高さを考慮した異形の支持脚を使う!
✅ スロープの勾配を微調整し、負荷のかかりにくい位置へズラす!
✅ 配管に干渉しないように、フレームの組み方を工夫する!
…といったように、現場ごとの最適解を導き出すのが職人の腕の見せどころ!
しかしですが、
こういった難しい現場、正直、一昔前は「やりたくないなぁ」と思っていた。
でも、ある日、焼肉屋さんの床下排気の現場で、ベテラン職人さんに助けられた。
「ここは、この材料をこう組めばうまくいくぞ!」
「おぉ…そんな発想があったのか!」
その時、気づいた。
「難しい現場こそ、成長の場!」
ただの施工じゃない。工夫とアイデアを試せる最高のチャンスだと!
どうでしょう? 大引と根太を普通に設置するだけで、スロープができちゃいました。
いやいや、これ、めちゃくちゃ凄くないですか!?
スロープって、もっと手間のかかる複雑な施工をしないと作れないものだと思っていた。
でも、いざやってみたら…
「えっ、こんなシンプルな方法でできるの?」
そーなんです。単純に思えたのは、今回の現場での経験があるから!
もし、同じ高さの床しか作っていなかったら、こうは思えなかったんです。
でも、様々な現場を経験し「高さを調整する」という考え方を持っていたからこそ、
「組み方を変えればスロープが作れる!」 という発想が生まれました。
もちろん、今までもスロープの設置はご依頼いただいてきたけど、今回の用に間仕切りもついて本格的で長いのははじめて!
「スロープを設置して導線を確保したい時には、めちゃ有効だなー」と改めて思ったんです。
根太ビス留め及びスロープ部合板張り
ついに、最後の仕上げ!
鋼製床下地の上に、合板を捨て貼りしていき…ついに完成!
床下地がガッチリ決まっているからこそ、合板もピタッと収まり、安心の仕上がり。
歩いてみても、バタつきゼロ! 強度バッチリ!
「これぞ職人の技!」 という仕上がりに、思わずニヤリ。
鋼製床下地 & 合板捨て貼りのご依頼、ありがとうございました!
今回の現場では、
✅ 人が多く行き交う場所だからこそ強くて長持ちする床下地!
✅ 安定感抜群の仕上がり!
✅ 鋼製床の特性を活かしたことで工期にも貢献!
しっかりと最高の床づくり をさせていただきました。
またのご依頼、お待ちしております!