コンクリートスラブ面への置床・乾式二重床設置
朝イチでトラックに道具を積み込み、今日の現場へ向かう。
「さて、今日は置床工事か!」
置床は、スピーディーに施工できて、仕上がりの床をしっかり水平に保てる優れた工法だ。
「今日もバッチリ仕上げるぞ!」と気合を入れる。
また、置床は乾式二重床システムとも呼ばれる!一般的な名称が置床だっ
置床の特徴とは
使用したのは桐井製作所の置床。
「その特徴は」
① 施工が簡単!
◆ ボルト調整だけでレベル調整ができる!
◆ 根太組みが不要なので、作業時間の短縮に!
② 湿式工法よりも圧倒的にスピーディー!
◆ 接着剤の硬化を待つ必要なし!
◆ すぐに次の工程へ進めるので、工期短縮につながる!
③ 床下空間を確保できる!
◆ 配線・配管が自由自在!
◆ 空気層ができることで、遮音・断熱効果も向上!
つまり、「施工スピード・メンテナンス性・断熱&防音性能」すべてに優れた床システム!
特にオフィス・商業施設・住宅リノベーションなどで、今やスタンダードな工法になっています。
置床施工スタート
現場に到着し、まずはレーザーでレベル出しから。
「この工程が大事なんだよな!」
水平がしっかり取れていないと、床がガタついたり、仕上がりにムラができたりする。何度も確認しながら、慎重に高さを調整していく。「OK!これでバッチリ!」
「さぁ、次はパネルと支持脚の設置だ!」
支持脚をセットしながら、パネルを次々と敷き詰めていく。
そして、支持脚の微調整。ミリ単位の調整が仕上がりを左右するから、慎重に確認しながら調整していく。
「よし、これでしっかり安定した床ができるぞ!」
針葉樹合板捨て貼り施工
パネルがバッチリ敷かれたら、次は合板の捨て貼り!
「ここまでくれば、もう仕上げに向けた最終工程だ!」
合板を一枚ずつ敷き詰め、隙間なく固定していく。
「おい、ズレるなよ~!」と声を掛け合いながら、慎重に作業を進める。
最後の一枚を張り終え、「よし、完璧!」と仲間と拳をコツン。
もう歩いても違和感のない、しっかりした床が完成した!
「ふぅ…ついに完成!」
床の上を歩いてみると、しっかりとした安定感。見た目も綺麗に仕上がっている。「やっぱり置床は施工スピードが早いし、工期短縮に直結するよな!」と改めて実感する。
しかも、この床の特徴は、ただ速いだけじゃない。
✅ 転んでも大事に至らない、安全な床!
弾力があるから、もし転んでも衝撃を和らげてくれる。「これなら安心して使えるな!」
✅ 働く人の足腰の負担を減らす!
床がしっかりしているから、長時間立ち仕事をしても足腰の負担が少ない。オフィスや工場にも最適な床だ!
「よし、今日もいい仕事をした!」
工具を片付け、最後にもう一度床を見渡す。「これなら、お客さんも満足してくれるはずだ!」と、最高の達成感を味わいながら現場を後にする。
乾式二重床のことなら私たちにご相談ください
「階下に音が響く…」「床下に通したい設備が収まらない…」「お客様がくつろげる床ってどんな床…」
そんな“あとから困った”を、私たちは何度も目にしてきました。
例えば、ある焼き肉店の新築店舗。
床下に通したかった排気ダクトのサイズが、なんと支持脚のピッチに収まらず、干渉…。
普通なら「設計ミス」で終わる場面も、私たちの現場対応でクリア。
強度を保ちながら、スマートにかわす工夫を凝らしました。
また、別の現場では、小上がりを作りたいけど“足を伸ばせるスペース”がないというご相談。
そこで机の下を小下がり構造にし、くつろぎやすさも動線も両立させた設計に。
「こんなことまで考えてくれるのか!」と嬉しい声もいただきました。
こうした “もっとこうすればよかった…”を日々の現場でこなしています。
【無料相談受付中】
乾式二重床の施工、納まり、使い勝手…
床施工専門の私たちが、現場に寄り添って「安心できる床」を一緒に作ります。
電話でのお問合せ
✆0120-460-461