OAフロアフクビ 施工方法を徹底解説|LM2000の特徴と導入メリット

オフィスの配線が床の上に散らばり、つまずき事故の危険や見た目の乱雑さに悩んでいませんか。
近年、多くの企業や施設では「OAフロア」を導入することで、配線を床下に収納し、安全で快適な空間を実現しています。
その中でも、フクビ化学工業株式会社が提供する「フクビOAフロアLM2000」は、木質パネルと樹脂製支柱を組み合わせた独自構造で、快適な歩行感と高い施工性を兼ね備えた製品です。
この記事では、フクビOAフロアLM2000の特徴や施工方法、適した利用シーンまでを詳しく解説します。
これからOAフロアを導入しようと検討している方にとって、実際の導入イメージが湧き、安心して選べる一助となるでしょう。

フクビOAフロアLM2000とは?

フクビOAフロアLM2000は、フクビ化学工業株式会社が製造する木質系OAフロア(フリーアクセスフロア)です。
パネルには木質MDF(中密度繊維板)が使用され、支柱は樹脂製。
この組み合わせにより、従来のOAフロアにはない弾力性を持ち、歩行時の疲れを軽減するのが大きな特長です。
一般的なOAフロアは硬質素材が中心で、長時間の立ち作業や移動に不向きな場合もあります。
しかし、LM2000はオフィスワーカーや学校の教室利用者にとっても快適性を追求しており、業務効率や学習環境の改善にもつながります。
さらに、木質パネルのため加工が容易で、現場でのカットや通線口の設置がしやすく、多種多様なレイアウトや機器導入に柔軟に対応できるのも魅力です。

フクビOAフロアの主な特徴

快適な歩行感を実現する木質パネル

LM2000は、木質パネルと樹脂製支柱を組み合わせた構造によって、適度な弾力性を実現しています。
硬すぎないため足腰への負担を軽減し、長時間のオフィスワークや授業、店舗での接客業務にも快適さを提供します。
従来の金属製やコンクリート製パネルと比べると、歩行音が柔らかく響くのも特徴で、防音性にも寄与します。

配線をスムーズに取り出せる通線口

パネルには通線口が設けられており、LANケーブルや電話線、電源コードを必要な場所から取り出すことが可能です。
従来は壁際や限られた場所にしか配線を配置できませんでしたが、フクビOAフロアならオフィスの中央や教室の中央部など、自由度の高い配線レイアウトが可能になります。

加工性に優れた木質素材

パネルにはMDFが採用されており、手ノコや電動丸ノコで簡単にカットできます。
これにより、柱や壁際の複雑な形状にもフィットさせやすく、現場での調整もスムーズ。
さらに、アウトレットボックスや特殊な機器を組み込むための加工も行いやすいため、将来の機器追加にも柔軟に対応できます。

幅広い用途に対応

一般オフィスの執務室だけでなく、住宅のOAルームや学校、店舗など、幅広い施設に導入可能です。
特に教育施設や店舗では「歩行感の快適さ」「加工性の高さ」が評価されており、インテリジェント化が進む現代の多様なニーズに応えます。

フクビOAフロアLM2000の施工方法

1. 下地処理とクッションシートの敷設

まずは床面を清掃し、不陸(凹凸)がない状態に整えます。
その上にクッションシートを隙間なく敷き詰めます。
クッションシートは床面の安定性を高めるとともに、防振・防音効果を発揮し、歩行感をさらに快適にします。
場合によっては巾木を剥がして施工後に新しいものを取り付けることもあります。

2. パネルの敷設

続いて、標準サイズのLM2000パネルを並べていきます。
交点支柱と補助支柱を設置し、交点固定ねじと固定ワッシャーでしっかりと固定します。
壁際や柱周りは寸法を正確に測り、木質パネルをカットして納めることで隙間を防ぎます。
ボーダーパネルをガイドとして活用すると、精度の高い仕上がりが可能です。

3. 配線の通線

パネルを敷設した段階で、LANケーブルや電源コードなど必要な配線を床下に通しておきます。
通線口から配線を取り出す位置をあらかじめ計画しておくと、完成後のレイアウトがスムーズに行えます。
特にオフィスや学校では、将来的なレイアウト変更を見越して余裕を持った配線ルートを確保しておくことが重要です。

4. 仕上げ材の敷設

最後に、OAフロアの上にタイルカーペットやビニルタイルを敷設して完成です。
タイルカーペットはデザイン性だけでなく、部分的に剥がして点検できる点でも優れています。
清掃性やメンテナンス性も高く、長期的な運用に適しています。

施工のポイントと注意点

フクビOAフロアはDIYでも施工可能な設計ですが、正確な採寸や安全な配線処理には専門知識が必要です。
特に電気配線を伴う工事は有資格業者への依頼が必須となります。
また、施工時には以下の点に注意しましょう。

  • パネルを敷き詰める際は、必ず水平を確認しながら進める
  • 通線口の位置は利用シーンを想定して配置する
  • 配線ルートには余裕を持たせ、将来の増設に対応できるようにする

フクビOAフロアが適している場所

  • 一般オフィス:配線整理で安全性と美観を確保
  • 住宅のOAルーム:在宅ワークやホームシアター環境に最適
  • 学校:ICT教育の普及に伴う配線ニーズに対応
  • 店舗:POSシステムやディスプレイ機器の配線をスマートに収納

フクビOAフロアLM2000で快適なオフィス空間を実現

フクビOAフロアLM2000は、木質パネルと樹脂製支柱の組み合わせにより、快適な歩行感と優れた施工性を両立した製品です。
配線を床下に収納することで、安全性や美観を高め、柔軟なレイアウト変更にも対応できます。
オフィスだけでなく住宅や学校、店舗にも幅広く導入でき、快適で機能的な空間を提供します。
施工方法も比較的シンプルで、現場での加工が容易なため、多様なニーズに応えることができます。
私たちは豊富な施工実績をもとに、お客様の環境に最適なOAフロア導入をご提案しています。
配線でお困りの方やオフィスリニューアルをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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