プレフロアーNシステム
旧遮音等級表示
軽量床衝撃音レベル推定L等級:LL-50
重量床衝撃音レベル推定L等級:LH-55
古くからのベストセラー
防振アジャスターN型を使用した旧推定L等級LL50のベーシックなシステム。過度な遮音性能を求めず、耐荷重性能が良好な二重床です。ベターリビング認定品に登録されています。
■構成部材(間仕切り壁先行工法の場合)
防振アジャスター N型3.5本/㎡
ベースパネル(20mm×1820×600)1.0枚/㎡
■㎡当り重量(フロアー24kg/坪含む)約25.0kg
■最低調整高さ(ベースパネル天端)H=46mm以上
中心周波数(Hz) | 63 | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 |
---|---|---|---|---|---|---|
軽量床衝撃音レベル低減量(dB) | 14 | 7 | 12 | 29 | 37 | 48 |
重量床衝撃音レベル低減量(dB) | 3 | -4 | 2 | 11 | 12 | 15 |
UR都市機構仕様プレフロアーNK600システム
UR都市機構 機材の品質判定基準(平成23年4月版)適合品
㈶建材試験センター 品質適合証第CCT0041-1号
パーティクルボード25mmを用いた公団仕様
パーティクルボード25mmに防振アジャスターN型を612mm×612mmピッチに配置することで、「UR都市機構 機材の品質判断基準(平成23年4月版)Ⅱ.建築編3.床下地材乾式(基)、乾式(1)」に適合していることが証明されています。
■構成部材(間仕切り壁先行工法の場合)
防振アジャスター N型2.5本/㎡
ベースパネル(25mm×1820×600)1.0枚/㎡
■㎡当り重量(フロアー24kg/坪含む)約29.0kg
■最低調整高さ(ベースパネル天端)H=51mm以上
中心周波数(Hz) | 63 | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 |
---|---|---|---|---|---|---|
軽量床衝撃音レベル低減量(dB) | 11 | 7 | 14 | 25 | 34 | 46 |
軽量床衝撃音レベル品質基準(dB) | – | 0 | 7 | 19 | 27 | 26 |
重量床衝撃音レベル低減量(dB) | 5 | -3 | -1 | 2 | 10 | 11 |
重量床衝撃音レベル品質基準(dB) | 0 | -3 | -1 | -3 | – | – |
UR都市機構仕様プレフロアーNK20Vシステム
UR都市機構 機材の品質判定基準(平成23年4月版)適合品
㈶建材試験センター 品質適合証第CCT0042-1号
パーティクルボード20mm+捨張合板を用いた公団仕様
パーティクルボード20mmに捨貼合板12mmを増し張りし、防振アジャスターN型を458mm×612mmピッチに配置することで、「UR都市機構 機材の品質判断基準(平成23年4月版)Ⅱ.建築編3.床下地材乾式(基)、乾式(1)」に適合していることが証明されています。
■構成部材(間仕切り壁先行工法の場合)
防振アジャスター N型3.5本/㎡
ベースパネル(20mm×1820×600)1.0枚/㎡
捨張合板(12mm×1820×910)0.65枚/㎡
■㎡当り重量(フロアー24kg/坪含む)約32.0kg
■最低調整高さ(ベースパネル天端)H=46mm以上
中心周波数(Hz) | 63 | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 |
---|---|---|---|---|---|---|
軽量床衝撃音レベル低減量(dB) | 12 | 7 | 13 | 26 | 37 | 48 |
軽量床衝撃音レベル品質基準(dB) | – | 0 | 7 | 19 | 27 | 26 |
重量床衝撃音レベル低減量(dB) | 8 | -3 | -1 | 3 | 7 | 10 |
重量床衝撃音レベル品質基準(dB) | 0 | -3 | -1 | -3 | – | – |
この値は公的試験機関の壁式構造実験室において、壁との拘束(際根太)を設けず巾木を再現しない状態で試験を行い、RC150mm、梁区画面積約15㎡のコンクリート床板と組み合わせた状況における推定値です。実際の環境における性能は、諸条件によって異なってきます。