~体育館の床を改修せよっ!床職人奮闘記~
とある日の朝のこと。
私たちは、いざ体育館床改修の現場へと向かった。
見たことあるでしょうか?床を撤去した後の体育館!コンクリートむき出しの体育館。
目の前に何もない、まっさらな床。
まるで大海原にポツンと浮かぶ小島のような心細さ・・
しかし、我々は知っていたんです。この床が、改修を通して、最高のスポーツフロアへと生まれ変わる事を!具体的な工事内容は、アリーナ、ステージ、器具室などの床施工。
それでは、床工事の鋼製下地から研磨仕上げまでをご覧いただこう!
体育館床改修工事|墨出し及び
壁を見上げると、こちらは仕上げを変えている。
さて、まずは床の清掃を行いながら、鋼製下地の支持脚を設置する場所を正確にマーキング。
いわば、ここは「段取り」のフェーズ。段取り八部、これがないと何度も何度も確認する事になってしまう。作業性を想像しながら、ポイントを出していく、ここの場所に何かくると手間だなとか考えなきゃ、後が大変です。
まぁ、職人さんなら当たり前にやっていることかもですが・・
体育館床改修工事|支持脚設置
終わったら、いよいよ支持脚を設置&固定。
これは床の生命線。支えがグラつけば、いくら立派なフローリングを張っても台無しですよね。
一本一本、しっかり固定しながら「よし、これならビクともしないぜ!」と自己満足。
(いや、ビクともしないのが普通なんだけど💦)
体育館床改修工事|大引き・根太設置
体育館の全域に大引きと根太を組み上げていく。
次第に、床の骨格ができていく。これも運動競技による「動きっ」を緩衝する!
「俺たちがつくってる体育館は、少年少女が夢を叶える場所!将来のオリンピアが育つ場所!」そんな想いを抱きながら、一つひとつ施工していきます。
体育館床改修工事|ステージ鋼製束設置
続いて体育館には欠かせない、「ステージ」の施工。
鋼製束を組み、しっかりと支えを作る。ここでのミスは許されない。
なぜなら、未来の子どもたちがこのステージで卒業式や演奏会をするのだから!いわば、主演の舞台
「失敗は許されん…!」と、慎重に作業を進めていきます。
体育館床改修工事|ステージ大引き・根太設置
写真を見れば、ちょっと高くなっているのが分かりますかね?
基本的に、ステージは一段高くなります。大きな体育館だと、よくここの下に椅子を収納するスペースがあるのはご存じでしょうか?体育館で大活躍している!あれです。
入学式や終業式で椅子がいっぱい必要になりますよねー
そんな椅子が使いたいときにサッと取り出せて、使わないときはスッキリ収納できる。
場所によっては、まるで秘密基地。
いろんな道具が詰め込まれていますよね。前行った時は、雪かきやソリまで入ってました。
実は、弊社でも結構、実績があるんです…その話は、またどこかの事例で書きたいと思います!
体育館床改修工事|特殊張りフローリング(450mm×1820)
いよいよメイン施工!
特殊張り用のスポーツフロアを敷き詰める。
これこそが、今回のプロジェクトの主役。
どんなに下地が完璧でも、仕上がりが美しくなければ意味がない。
どんな仕上がりが美しくても下地が悪ければ意味がない。
緊張感MAXで張り込んでいく。
体育館床改修工事|ビス穴開け&打ち込み
「たかがビス、されどビス。」
「たかがダボ、されどダボ。」
何万本ものビスを適切な間隔で打ち込み、床の安定性をさらに高める。
ビス一本一本が、「俺たちがこの床を支えてるんだ!」と誇らしげに輝いている(ように見えた)。
長き戦いの果てに、ついに美しいスポーツフロアが完成!
試しに歩いてみると…「おお、弾む!これは最高の床だ!」と感動。
最後に掃除をして、光り輝く体育館の床を見つめながら、心の中でつぶやく。
「また一つ、歴史に名を刻んだな…。」「体育館の歴史にまた1ページ…。」
こうして、体育館の床改修大作戦は幕を閉じたのであった。
次なる現場はどこだ…!?こうご期待…続く
補足…今回は、床金具の施工は入っていませんが体育器具までをご依頼いただくこともあります。
それは弊社の会長が元々体育器具の有名メーカーで働いており、独立後、専属で施工を担当していたためなんです。
バスケットボール器具を設置したり肋木を設置したりと、様々な施工を行っていました。
ただ、時と共に色んな規制ができ、メーカーじゃなければ出来ないPL法なんかもできました。
まずはお問合せください!