OAフロアスチール支持脚調整式施工事例|施工前
新設の高等学校の床工事になります。
フローリング直張り及びOAフロアを行いました。
OAフロアには2つのタイプがあり、今回の学校にような場所では「支柱調整式」が採用されることが多いです。
「支柱調整式」は高さの調節が可能な支持脚であらかじめ水平をとっておき、その上にパネルをのせていく工法です。
もう1つの施工方法は「置敷式」です。高さが決まっているパネルを直接床に置いて仕上げていくもので、水平性は下地のコンクリートに習います。
そのため、凸凹していれば水平な床に仕上がりません。この方式は下地を水平にしておく必要があります。
今回の工事の「支柱調整式」の施工の流れになります。