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ALC造工場内オフィスOAフロア施工事例|共同カイテック社製3000N仕様

移転新築工事OAフロア施工

曇り空がどんよりしている、今日の現場は新社屋のOAフロア工事。
明日は筋肉痛だとの前提で始まった1日だ!

「よし、今日は重い材料を運ぶからな!気合い入れていくぞ!」
現場監督の声が響く。朝礼が始まった。
「まずはラジオ体操からだ!」
…え、ラジオ体操?昭和の香り漂うこの習慣、実は重い材料を運ぶためのウォーミングアップの極意だった。
「イチ、ニ、サン、シ!」
普段はサボりがちなメンバーも、今日は本気。だって、後に待ち受けるのはあの重すぎるOAパネル
指先までピンと伸ばし、身体をしっかりと目覚めさせる。

ラジオ体操で体が温まったら、次は荷揚げの時間だ。
目の前には、一枚でも重たいOAパネルが山積み。「よっこら…しょっと…重い!」
声にならない悲鳴があちこちで聞こえる。
「みんな、気をつけろよ!一か所にまとめると危険だからな!」
現場監督の鋭い指示が飛ぶ。
1枚ではビクともしない床も、重いパネルをまとめて置いたら…
「ギシッ…!」床が悲鳴を上げた。
危ない危ない、下手したら床が抜ける大惨事になりかねない。
みんなで手分けして、バランスよく分散配置。ここが職人の腕の見せ所だ。

無事に荷揚げが終わったら、いよいよOAフロアの設置に取りかかる。
「まずは支持脚を設置だ!」
これがなかなかクセモノ。水平をきっちり合わせないと、パネルがガタツク恐れあり。
「おい、こっちが高いぞ!」「こっちは低い!」
まるでパズルを解くみたいな頭脳戦。水平器を使って、ミリ単位で調整していく。
「うーん、ここはもうちょい右だな…」
「これで…ピッタリ!」
みんなの顔に達成感の笑みが浮かぶ。苦労して合わせた分、キレイに揃った瞬間は格別だ。

支持脚が揃ったら、次はパネルを敷いていく作業だ。
「いくぞー!せーのっ!」
重いパネルを持ち上げ、ガチャン!と音を立ててはめ込む。
これがハマる瞬間の快感
、クセになる。
「おお、揃ってきたな!」
徐々に広がっていくOAフロア。フロア全体が一体化していく様子は圧巻。
もう、達人たちの技術の結晶だ。

「できたーっ!」広がるOAフロア。
水平にピシッと揃った床は、どこを歩いてもガタつかない。
完璧な仕上がりだ。
みんなの顔に充実感と誇りが浮かぶ。
「さて、この後は仕上げ材の設置だ!気を抜かずにいくぞ!」
次なる戦いに向けて、再び気合を入れる。重いパネルとの格闘支持脚の調整の緊張感、そしてピタッとハマる瞬間の快感
これがOAフロア工事の醍醐味
汗と努力とチームワークで生まれた新社屋の床は、今日も誰かを支えている。
俺たちの仕事は、ただの床張りじゃない。
未来を支える足元を作ってるんだ。今日も現場に職人たちの奮闘が響き渡る。
明日も、俺たちは負けない。走り続けるんだ

 

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