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施設向けプレフロアーシリーズの製品案内

文教施設

文教・老健施設向けプレフロアーFVシステム

転倒衝突時の床のかたさ:     100G以下(67G)
エアロビックダンスフロアのかたさ:17.3~23.3

エアロビックダンスフロアや文教施設に適したシステム

長時間の有酸素運動を行う床「エアロビックダンスフロア」として適した硬さと、幼稚園・保育園・学校・病院・高齢者施設などに必要とされる転倒衝突時の床のかたさ100G以下を両立したシステムです。耐荷重性能にも優れ、スリッパや靴を履く場所に適しています。

■構成部材(間仕切り壁先行工法の場合)
 防振アジャスター F型3.5本/㎡
 ベースパネル(20mm×1820×600)1.0枚/㎡
 捨張合板(12mm×1820×910)0.65枚/㎡
■㎡当り重量(フロアー24kg/坪含む)約32.0kg
■最低調整高さ(ベースパネル天端)H=50mm以上

※1 床性能評価指針(日本建築学会 2015年11月20日発行)/※2 測定:建築部位部材性能研究会/※3 測定:床材料構法研究会
試験項目※1 動作・床の種類/条件 推奨値 試験結果
転倒衝突時の床のかたさ 転倒衝突に対する配慮が望まれる床 100G以下 55.7~66.8G※2
エアロビックダンス
フロアのかたさ
エアロビックダンス 10以上30以下 17.3~23.3※2
日常的な動作時の床のかたさ 歩行、立位など(スリッパ、靴などの場合) 0.2以上1.3以下 0.77~0.86※2
不振動性 人間の動作により発生する鉛直方向の
振動に対する配慮が必要な床
-0.9以下 -0.94~-0.99※3

店舗・施設向けプレフロアーSTVシステム

耐荷重性能を重視した店舗向けシステム

遮音性能を犠牲にすることで耐荷重性能に特化したシステムです。補強アジャスターS型を通常ピッチ458×612mmに施工し、捨張合板12mmを追加することで剛性を上げています。

■構成部材(間仕切り壁先行工法の場合)
 補強アジャスター S型3.5本/㎡
 ベースパネル(20mm×1820×600)1.0枚/㎡
 捨張合板(12mm×1820×910)0.65枚/㎡
■㎡当り重量(フロアー24kg/坪含む)約32.0kg
■最低調整高さ(ベースパネル天端)H=38mm以上

※上記試験は1.8×0.9mの面積へ鉄袋を490Nずつ載荷を行い、荷重数値は㎡あたり980N(100kg)、1960N(200kg)、2940N(300kg)、3920N(400kg)の近似値としました。       測定:㈶ベターリビング 試験番号:第07-0640号
積載荷重 N/㎡ 900 1960 3020 3930
※鉄袋載荷 測定点・変位
(mm)
S-JA 0.29 0.66 0.98 1.23
S-SP 0.09 0.22 0.42 0.56
S-PC 0.32 0.65 1.05 1.37
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