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壁が先か、床が先か、それは居室を作る順番・・・

コンクリートスラブで囲われた何もない空間

壁先行工法と床先行工法

集合住宅の居室のはじめは、コンクリートスラブで囲われた何もない空間。そこから先に「間仕切り壁」を施工してから、「二重床」を施工するのを『壁先行工法』。逆に「二重床」を施工してから、「間仕切り壁」を施工するのを『床先行工法』といいます。どちらを先にするかで、それぞれにメリット・デメリットがあります。

間仕切り壁先行工法

一般的な施工工法です。LD・洋室・廊下・水周りといった居室を仕切る壁から先に施工していきます。

積算の目安

メリット

デメリット

間仕切り壁先行工法平面図

床先行工法

二重床を先に施工し、その上にLD・洋室・廊下・水周りといった居室を仕切る壁を載せてしまいます。壁の下には、床が沈まないようにベースパネル長手方向へ458mm間隔、短手方向へ306mm間隔に補強アジャスターを取り付けます。

積算の目安

メリット

デメリット

床先行工法平面図

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