こんなお悩みありませんか?
こんなお悩み、ありませんか?
・床が傷でボロボロ!直したい…
・フローリングが古くなって新しくしたい…
・重ね張りの経験豊富な職人に頼みたい
・ヘリンボーンがいいけど、どこに相談すればいいの…

床は空間の中でも多くの面積を占めるため、部屋の印象を左右するといわれています。
玄関を開ければ、まず目にする場所でもあります。
実際に
「フローリングのリフォームしたい」

「傷やたわみ、床鳴りを直したい」
「親戚や家族をきれいな床で出迎えたい」
こんな、ご相談も少なくありません。
床の気になる場所を改善し、本来の姿に戻す。それが私たちのフローリングリフォームサービスです。

新築からリフォームまで幅広く対応

住まいの床を直したいと考えたとき、どこに頼めばいいか悩みませんか?

私たちの強みは「できることの幅広さ」と「専属職人による施工」にあります。
単なる張り替え工事だけではなく、今あるフローリングの上から張っていくカバー工法(重ね張り)、デザイン性を重視した床材提案やデザイン張り、さらには無垢フローリングをサンディングして再生するリフォームまで。

下請けを介さない直販価格で、経験豊富な専門職人が直接リフォームを行います。
無駄な中間コストがないからこそ、安心価格で確かな品質をお届けできます。
住まいの状態やご希望に合わせて、最適な施工方法をご提案いたします。

「床をもっとおしゃれにしたい」
「使い込んだ無垢をもう一度輝かせたい」


そんな想い、私たちのリフォームで実現してみませんか?



私たちは日頃こんな床工事をしています!
  • 写真だけでは伝わらない現場での空気感やリアル!
    私たちが積み重ねた汗と工夫の物語!
    現場ごとのストーリー、仕上がりの感動など施工の舞台裏を、どうぞご覧ください。
    ▿を押すとブログが開きます!
床職人奮闘記!表面がボロボロになった床を重ね張り再生せよっ

ある日の午後、事務所の電話が軽快に鳴り響いた。
「はい、床専門店霜鳥です!」と元気よく出ると、受話器の向こうから切実な声。
「フローリングの表面がボロボロで…直せますか?」。
その声はまるで「助けてください」と言わんばかり。
こうしてまた一つ、床との新たな戦いが幕を開けた。

まずは現状確認

まずは敵を知らねば戦えない。
写真を送ってもらうか、直接現場を見るのが鉄則だ。
依頼主も「ぜひ見てほしい」と快諾。日程を調整し、来週の金曜日22日に訪問が決定。
電話口の声が少し安心に変わるのを感じた。
こうして床と人、そして職人の縁はつながっていく。

床と椅子との因縁

現場に足を踏み入れると、床表面にささくれや擦り傷、凹みができてしまっている。
その元凶は、譲り受けた立派な椅子。
キャスターが小さく、重心が一点に集中し、床をゴリゴリと削り取っていたのだ。
実際に椅子を持ち上げてみるとズシリとした重さ。
「これが原因なんですね…」と確かになかなか立派で重いですね。

床暖房との兼ね合い

さらに詳しく聞くと、なんと床暖房が入っているとのこと。
これは施工方法を大きく左右する要素だ。
床暖の熱伝導を邪魔しない材料が必須。
私は床暖対応の上張りフローリングを提案した。
厚み1.5mm〜3mm、その違いは耐久性と高級感。
お客様に選択肢を示すと、目がキラリと輝いた。
数日後、取り寄せたサンプルをお客様宅へ。
「わぁ、実物は全然違う!」と手にした瞬間に表情が変わる。
肌触り、色味、光の反射具合…。
カタログだけでは伝わらないリアルな質感を体験いただくと、高級感ある1.5mm厚の材料を選ばれた。
「これなら部屋が映える!」と笑顔に。
未来の床を想像してワクワクされているのが伝わってきた。

下地処理こそ命

いよいよ施工当日。
まずは下地の凹みを補修。
これを怠ると後から床が沈み、ギシギシ鳴る原因になる。
床暖の熱がそこだけ伝わりにくく、快適性が損なわれてしまうのだ。
職人は膝をつき、一つひとつ丁寧に確認。
地味な作業だが、ここが仕上がりの命。
表には出ないが、床の寿命にも左右する大切な工程だ。

住まいながらの工事の工夫

「工事中も生活できるようにお願いします」という依頼主の希望。
そこで私たちは1日ごとに作業を完結させ、その日の夜には安全に歩ける状態にする計画を立てた。
工具を片付け、養生を施し、子どもやペットが歩いても安心なように整える。
リフォームは仕上がりだけでなく、“暮らしながらの快適さ”も大切にするのが職人の腕の見せ所だ。
また、床を張る作業はリズムが命。
1日に進められる範囲を見極め、翌日への区切りを明確にする。
「今夜はここまで仕上げていますので安心して歩けます」と伝えると、お客様も安心してくれる。
施工はお客様の安心と並走するもの。
まるでリレーのバトンを渡すように、毎日の進捗を丁寧に積み上げていく。

部屋の端や角は、どうしても細いピースを入れがち。
しかし職人は、それが強度に影響することを知っている。
そこで計算して配置をしていく、これを割付という。
ぱっと見では分からないが、全体の仕上がりの統一感と耐久性を両立させるためだ。
建築業としては当たり前かもしてないけど、お客様に「なるほど、ここまで考えてくれているんだ」感心されたこともある。

蘇った床と次なる依頼

工事完了後、部屋全体が見違えるようになった。
ツヤと温もりを取り戻した床にお客様も感動。
「他の部屋もお願いしたい」と次の依頼まで飛び出した。
傷だらけでボロボロになっていた床が、再び家族を支える舞台へと蘇った瞬間だった。
床職人にとって、これ以上のご褒美はない。

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    床職人奮闘記!下地補強をしフローリング重ね張りで新しくせよっ

    ある日の午後、電話が鳴った。
    「あの、床が傷んで表面が飛んでいるんです。あ、剥がれてるって意味です!」とご相談のKさま。
    さらに「床がぺこぺこするところもあるんですけど、そこも直して新しくできますか?」
    はいっ!「基本的にはシロアリ被害や腐食がなければ大丈夫ですよ」とお伝え。
    不安そうな声だったが少しほっとしたようだった。その後、しばらく相談が続く….
    そして際に思い出したのが倉庫に眠っている“今ちょうどお得な材料”。
    これはK様の要望にぴったりだ。
    「現地で詳しく状態を確認して、しっかりご説明しますね」。
    現調の予定を決めた瞬間から、もう現場の床を剥がす音まで耳に響いていた。

    現場調査でのたわむ原因を説明

    現調の日。
    床を覗き込み、手で押さえると確かにぺこぺこ。
    これ長い間に押されて接着剤が取れたんでしょう。
    一部剥して、補強しましょう!
    その後フローリングを張れば「耐久性も見た目もバッチリになります」と説明。
    さらに費用感も納得してもらえるように丁寧に提示。
    K様の表情がスッと晴れ「お願いします!」のひと声。

    施工当日

    いよいよ施工当日。
    まずは浮いているフローリングを根太にしっかり固定。
    カタカタになっている場所をビスで根太目掛けて揉んでいく。

    そして下地が弱っている箇所は既存フローリングを一部剥がし、補強の合板を差し込む。
    汗が額をつたうが、その瞬間床が“ぐらつきのない舞台”に戻ってい
    た。

    昔の床は根太直張りが多かった

    K様の家は昔ながらの根太張り工法。
    今のように合板を敷かず、根太に直接フローリングを打ち付けるスタイルだった。


    施工当時はそれが当たり前だったが、数十年を経て床全体がたわみやすくなるのは避けられない。
    実際に足で踏むと沈む感じが伝わる。
    時代の流れと共に工法も進化してきたことを、現場で改めて実感する。

    フローリング張り開始

    次はフローリング材の登場。
    ボンドをしっかり塗り、材を並べる。
    手で押し込み、ゴムハンマーでコンコンと叩いて圧着させる。
    板が床にピタッと吸い付いていくようだ。
    カチッとはまっていく。

    「ボンド・張り・圧着!」職人リズムの繰り返し

    作業はシンプル。
    ボンド → 張り付け → 圧着。
    この流れを黙々と繰り返していく。
    隙間がないように微調整しながら進める。
    リズムよく進む現場は、まるで音楽のセッション。
    仲間の呼吸も合い、仕上がりが美しく揃っていく過程は職人冥利に尽きる

    「新築みたい!」完成の喜び

    最後の一枚を収めた瞬間、終わったーと達成感がこみ上げてくる。
    そして見渡すと、そこには艶やかで美しい新しい床が広がっていた。
    ぺこぺこしていた影も、剥がれていた跡も、跡形もない。
    K様が一歩踏み出し「新築みたい!」と笑顔で叫んだ瞬間、疲れが一気に吹き飛んだ。

    床職人としてこれ以上のご褒美はない。
    今日もまた一つ、暮らしを支える舞台を蘇らせることができたのだ

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      宝徳寺の床もみじのを彷彿させる床張り工事!床職人奮闘記

      朝日が昇り、まだ少し肌寒さの残る空気の中、現場に到着!さあ、今日も一日、安全第一で頑張るぞ!
      まず最初の大事な作業、それが「レベル出し」。
      これは、ただの下準備ではない。
      ここでミスをすると、仕上がりに大きく影響するからだ。

      床の高さの基準を出す

      床の仕上がりを天端(てんば)という。
      つまり、床の最終的な高さに合わせて、細かく測定しながらレベルを出していく。
      レーザー墨出し器をセットして、光のラインを頼りに、基準点を決める。
      このラインが命!一本の光にすべてがかかっていると言っても過言ではない。
      「うん、このラインで間違いなし!」慎重に確認しながら、基準を作る。
      仕上がりを頭の中でイメージしていく感覚だ。
      ここがズレたら、床が傾いたり、段差ができたりしてしまうから油断はできない。
      現場の仲間たちも、それぞれの持ち場でレベルを確認し、慎重に調整を進めていく。
      こうした、見えないところにこそ職人の腕が光るのだ。

      戸建て住宅置床二重床フローリング張り施工

      置床を施工していく

      レベルが決まったら、次はいよいよ置床(おきゆか)の施工だ!
      この作業は、いわば床の土台作り。
      ここをしっかり固めることで、その上の仕上げフローリングが美しく、そして長持ちする床になる。
      「よし、インパクト持ってきたぞ!」
      手にしたのは相棒ともいえるインパクトドライバー。
      これがないと始まらない。

      パーティクルボードにビスを揉んでいく

      パーティクルボード用のビスをセットし、いざ、固定開始!
      「ガガガッ!ガガガッ!」
      おなじみの音が響く。
      ビスを打つたびに、しっかりとボードが締まり、頑丈な土台が出来上がっていく。
      この瞬間が気持ちいい!まるで、バラバラのパズルが一つになっていくような感覚だ。
      ただ、ここで確認しないと後で響いてくる。
      ビスの締まってないと、床がフワフワしてしまうし、逆に打ちすぎてもビスが効かない。
      同じ感覚、同じタイミングで適度にガガガッと締めていくのが職人の腕の見せどころ!

      戸建て住宅パーティクルボード施工

      さて、このままだと、入り口に段差ができる。
      車椅子やベビーカーを使う人が入りづらいし、ちょっとしたつまずきの原因にもなりかねない。

      スロープも設置する

      「スロープが必要だ!」
      これがあるだけで、病院を訪れる人の負担はぐっと減るはずだ。
      スロープ作りは簡単なようで、実は奥が深い。
      角度が急すぎると逆に危険だし、緩すぎるとスペースが足りない。
      決まった角度で調整しながら、最適な勾配にする。
      「これでバリアフリー対応バッチリ!」
      患者さんやスタッフさんが安全に通れるように、丁寧に仕上げる。
      現場の仕事は、ただ作るだけではない。使う人のことを考えて仕上げるのが、大切な使命なのだ。

      戸建て住宅置床・乾式二重床施工後捨て貼り及び框設置作業

      いよいよメインイベント、仕上げのフローリング張り!今回の現場は床暖房対応のため、すでに「ダミー捨て貼り」が完了している。
      つまり、床暖房のパイプが守られた状態で、その上に本番のフローリングを張る作業に入るというわけだ。
      「ここからが職人の腕の見せどころだな!」
      ダミー捨て貼りとは、下地に合板を貼ることで、床暖房の配管を保護しつつ、フローリングの施工をスムーズにする大切な工程だ。
      これがあるおかげで、張る作業に集中できる。
      いざ、フローリング張り開始!

      戸建て住宅置床・乾式二重床施工後カリンフローリング釘打ち施工

      「ハイパーウッド15……なんだかすごそうな名前だな!」
      そう、今回使うのは、この名前だけで期待感が高まるフローリング材。
      強度、耐久性、質感、すべてがハイパーな逸品。
      木目の美しさも抜群で、仕上がったときの高級感は間違いなし!
      触ってみると、表面が美しいながら、しっかりとした硬さがある。
      まさに人が多く行き交う場所にも対応できる素材だ。
      ここからは職人のリズムの時間だ!
      「シュシュ!」ボンドを塗って、しっかりと密着させる。
      「トントン!」木槌で優しく叩いて、ぴったりと寄せていく。
      「パシッパシッ!」釘を打ち込んで固定。
      リズミカルな作業音が現場に響く。
      この音を聞いていると、職人の世界に入り込んだような気持ちになる。
      ここで最も慎重にならなければいけないのが、床暖房のパイプだ。実は、今回も床暖がある!
      床暖が少なかった頃が懐かしい……
      万が一、釘を打ち込んでパイプに穴を開けてしまったら……想像するだけでゾッとする。
      「ここは慎重に……」
      張り進めながら、パイプの位置を再確認。安全第一で、確実に固定していく。

      戸建て住宅床下地・カリンフローリング張り工事完了

      施工完了

      すべての作業が終わり、床を見渡す。
      「……いいじゃないか!」
      花林(かりん)のような赤みを帯びたフローリングが、上品な雰囲気を醸し出している。
      光を反射し、しっとりとした艶がある。
      病院の白い壁と相まって、清潔感と温かみが同時に感じられる空間に仕上がった。
      これぞ、職人の仕事。自分の手で作り上げた床が、これからたくさんの人の足元を支えていくのだ。
      「よし、次の現場も頑張るぞ!」

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        床職人奮闘記!1ルームマンションをスケルトンにしてリノベせよっ!

        本日は、賃貸投資家のオーナー様の期待に応えるべく、古びたワンルームマンションに職人魂全開のリノベーション大作戦を敢行!その壮大なストーリーをご紹介しよう!
        マンションをリノベーションして賃貸として運用しているKさま。
        いつものパターンでは一度スケルトンにして、ユニットバスを設置、置床とフローリング、軽天軽間
        壁の施工。
        基本的には、1ルームが多いのですが、今回はちょっと間取りが違う。

        賃貸アパートリノベーション、浮き床・二重床、フローリング施工前

        朝の光の中、現場に集う職人たち。
        壁も床も、過去の栄光(?)をすべてさらけ出すために、内装材を全部ぶっ飛ばし、完全スケルトン状態に!

        床下地・乾式二重床施工

        「ここから再生の始まりだ!」と、みんなで力を合わせ、むき出しの空間に新たな息吹を吹き込む準備が整う。

        賃貸アパートリノベーション、浮き床・二重床、捨て貼り施工

        次なるミッションは、床の土台作り。
        置床は、これから作られる住まいの心臓部とも言える大切な工程。
        パーツをガッチリと組み合わせ、まるで巨大なジグソーパズルを完成させるかのように、床の基盤が形作られていく。
        「これで床は迷わず一直線!」と、職人たちの笑顔がこぼれる瞬間だ。
        続いて、いよいよ水回りの秘密基地の構築。
        トイレやキッチン、洗面所がこれから生まれる場所だ。
        『ここをしっかり作らないと、明日からの水漏れ大騒動が始まっちゃうぞ!』と冗談を飛ばしながら、細部にこだわった下地作りに挑戦。
        壁に命を吹き込み、床下地を固める作業は、まるで建築の魔法使いのような手際で進められた!

        賃貸アパートリノベーション、浮き床・二重床、捨て貼り後フローリング根太張り


        そして最後の仕上げ。
        使い勝手抜群の収納棚を取り付け、部屋全体のバランスを整える。
        さらに、フロアも見事に仕上げ上げ、まるで新品のような輝きを放つ床が完成。
        「これで整理整頓もバッチリ!住む人も大喜びだな!」と、完成に向けた最後のハイタッチが交わされる瞬間だ。

        施工完了

        すべての工程を終え、あっという間にそのワンルームは大変貌!
        かつての古びた空間は、今や新たな命を吹き込まれた快適な住まいに。
        「これで借りる人は、毎日快適でハッピーな日々を送れること間違いなし!」
        オーナー様も現場を見て大満足。次の入居者の笑顔を思い浮かべながら、職人たちは次なる挑戦へと意気揚々と進むのだった!こうして、一つのワンルームが完全に生まれ変わった。私たちの手掛けた現場は、今日も新たな物語を刻んでいく。

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          床職人奮闘記!床暖の上にフローリングを張れっ!

          今回の工事は保育園の床工事。
          幼稚園や保育園では、新築時に床暖房がスペックされていることが多いんです!
          つまり、それだけ寒さ・暑さ対策にこだわっている施設ということですね。
          でも、改修や張替えの相談をいただくと、現場の状況によって施工方法を慎重に考えなければならないことがよくあります。
          「保育園を運営しているから、こうしたい!」
          その想いはもちろん大事。
          でも、「それが実際にできるかどうか?」は、また別の問題なんです。

          ✅ 例えばこんなケース…
          ◆床暖房が入っている場合 → どうやって張り替えるか?
          ◆園児がいる状態で工事する場合 → どの時間帯で補修すればよいか?
          ◆施工期間が限られている場合 → 最短で仕上げる方法を検討?
          こういった課題を、一つずつ現状から紐解き、最適な施工方法をご提案しています。
          保育園の床は、子どもたちが毎日過ごす場所。
          だからこそ、快適さ・安全性・施工のしやすさが大事だと思っています。
          「できるかできないか」ではなく、「どうすればできるか?」を考えます!

          保育園多目的棟新築工事、床暖房廻りダミー捨て貼り、フローリング根太張り施工前

          施工前の現場、コンクリートスラブの上に所狭しと並ぶ内装材たち。
          仕上がってしまえば見えなくなるけど、実はここに驚くほど多くの建材が関わっているんです。
          「床ができる」「壁が立つ」「空間が生まれる」
          これらは一見シンプルなことのように思えるけど、
          そこには数えきれないほどの人たちの手が加わっている。

          例えば、この内装材がここに届くまでを想像してみると…
          ✅ 工場でのプレカットや加工(精密な寸法でつくられる)
          ✅ 物流での運搬・管理(時間通りに現場へ届ける)
          ✅ 職人の手による組み立て・施工(最適な技術で仕上げる)

          「プレカットやユニット化が進んでいる」とはいえ、工場の存在があり、現場までの流れがある。
          そのひとつひとつが積み重なり、最終的にひとつの空間になる。

          こう考えると、たった一つの床にも無数のストーリーが詰まっているんですよね。
          ただの施工前の景色が、とても感慨深いものに見えてくる瞬間です。

          次はいよいよ施工へ! ここからどう形になっていくのか、楽しみですね!

          保育園体育室床工事|床暖パネルダミー合板貼り

          保育園多目的棟新築工事、床暖房廻りダミー捨て貼り施工

          写真は床暖設置後のダミー張りという作業です。
          床暖パネルは12ミリ程度の厚みがありますが(商品によって厚みは異なります)床の全てに敷き詰めるわけではなく、基本的には人が生活の中で長い時間、滞在しているであろう場所に設置します。
          多くは室内の中心から広がっていく感じで、隅の方には床暖が無いのが一般的です。
          そのため、パネル設置以外の場所は高さを合わせる必要があるため、床暖パネルと同様の厚みの合板を敷き詰めていくんです。
          床暖パネル以外の場所すべてに合板を張り、ダミー張りは完了です。

          保育園体育室床工事|床暖房対応フローリング張り

          保育園多目的棟新築工事、床暖房廻りダミー捨て貼り施工後、フローリング施工

          その後、フローリングを張っていきます。
          今回、使うフローリング材は、カバの複合フローリングです。
          表層単板も3ミリあり、仕上がりは無垢を感じさせるナチュラルさがあります。
          床暖パネルを設置する時は、基本的に根太張り工法になります。
          床暖パネルには303程度の根太が設置されており、その上に釘打ちしていきます。
          この作業、緊張します。手元が狂い床暖のパイプに釘を打ってしまうと、設備やさんに復旧してもらう必要があるからです。
          多くの設備屋さんは快く直してくれますが、迷惑かけたくないのが人の心情です。
          もちろん、私も迷惑をかけたくありません💦
          ただ、注意していたつもりでも、なぜか圧が下がっている時があるようで・・・

          保育園体育室床工事|フローリング張り完了

          保育園多目的棟新築工事、床暖房廻りダミー捨て貼り施工後、フローリング施工完了

          フローリング張りの完成です。
          いかがでしょうか?心地の良い空間になりました。
          きっと利用する子供たち、先生たちも喜んでくれると思います。
          床工事のご依頼ありがとうございました。。
          今回の工事は、そんなフローリングの良さを活かす床改修事例でした。

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            床職人奮闘記!

            今回の現場は文教施設。
            こんなお問合せをいただいていました。
            お客様:「学校の建て替えで、フローリングの直貼りがあるんだけど…教室と廊下、それと体育館、特殊教室、職員室、事務室など3000㎡くらいあるんだけど、シモトリさん対応できる?」
            私:「もちろん可能です!今までも大規模施設に数多くの実績があります。
            必要でしたら実績表も送りますけど?」様々な学校の床をやってますので、ご確認ください!
            何百人もの生徒が歩き回るし、体育館や廊下、教室によって求められる性能も違う。
            もし、疑問があればお答えします。
            この現場、そんな感じで進んでいきました。

            フローリング直貼り材搬入

            校舎棟新設工事、フローリング直貼り施工前

            さあ、今日の現場はフローリングの大量搬入からスタート!
            事前にどこに何を使うか間分けしてあるから、あとはスムーズに運ぶだけ!
            …のはずが、この量、なかなかの迫力!
            ここで頼れる相棒、レッカーの登場!
            「よーし、いっちょ運んでやるか!」と、ドドーンと足場まで一気に吊り上げる。
            ひとまず仮置きして、次は間配りの作業。必要な場所に必要な分だけ慎重に配置していく。
            「ここは教室分! こっちは廊下分! そっちは…あれ、職員室どこだっけ!?」
            なんて、現場ではちょっとした迷子に…。
            でも、ここでの間配りが後の作業を決める超重要ポイント!
            施工がスムーズに進むかは、この準備にかかっている!こうして、慎重かつダイナミックにフローリングを配置し、「よし、準備完了!」と職人たちがやっと終わったと「ほっ」とする瞬間。
            さあ、次はいよいよ本番! フローリング施工開始だ!

            フローリング直貼り開始

            校舎棟新設工事、フローリング直貼り施工前教室

            今回の現場はフローリングの直張り工法!
            「直張りって何?」と思ったあなた、イメージしてください。
            コンクリートスラブの上に直接接着剤を塗り、そのままフローリングを貼っていく方法。
            根太や下地を組む手間がないので、スピーディーに施工できるのが最大のメリット!(床だけでみた場合ですが……)
            例えば、置床工法や鋼製床下地を組む場合と比べると、「え? 2週間も工期が違うの!?」
            と驚くほどのスピード感。短納期の現場なら、絶対に検討したい工法なんです。
            でも、何でも直張りできるわけじゃない!
            建物の構造による制限もあるので、事前チェックが必須。
            さらに、今回は店舗や公共施設向けの床材を使用。
            ここでよくある失敗が、「一般住宅用のフローリングを使っちゃった!」問題。
            これ、何が起こるかというと…
            ◆表面のシートが剥がれる!
            ◆スリ傷・凹み傷が付きやすい!
            ◆耐久性が足りず、あっという間に劣化!
            店舗や公共施設は、人の出入りが多く、過酷な環境。
            だからこそ、耐摩耗性・耐衝撃性に優れた業務用フローリングが必須!
            「そーそー! そんなこと相談したかったんだよ!」と思ったら、どんな用途で使うのか教えてください! 最適なフローリング、提案します!

            フローリング墨出し&張出し

            校舎棟新設工事、フローリング直貼り張り出し作業

            さあ、フローリング施工の第一歩は「墨出し」から!
            「墨出しって何?」と思ったあなた、これがなければ床がガタガタな仕上がりになってしまう恐れが!
            あっちは、出っ張って、こっちは引っ込んで、隙間だらけなんてことになりかねません!
            墨出しとは、フローリングを貼るための基準となる線を引く作業。
            この線に沿って施工することで、キレイにまっすぐ、ズレなく仕上がるのだ。
            墨出し後に行うのが、張り出し!この最初の一手が重要となる。
            まずは採寸。
            ✅ 部屋のサイズを正確に測る!
            ✅ 壁際のゆがみをチェック!
            ✅ フローリングの割り付けを計算!
            そして、張出し開始!
            基準線(墨出し)に沿って、一枚一枚、ていねいに張る!
            ここがバチッと決まれば、あとはリズムよく進めるだけ!

            直貼り用接着剤塗布

            校舎棟新設工事、フローリング直貼りオーシカボンド塗布

            そして、いよいよ直貼り開始!
            まずは接着剤の塗布。
            ここでのポイントは「広範囲に塗りすぎない!」
            なぜなら、手や材料にベタベタ付着すると、後々大変!
            「うわ、接着剤が手についた…」「床材にくっついたまま固まった!」なんてことになると、
            最悪の場合、拭き取れなくなって仕上がりが汚くなるのだ。
            だからこそ、手の届く範囲に小分けして塗布!
            そして、細かく且つ素早く貼っていくのが職人技!
            接着剤を塗る → フローリングを張る → また接着剤を塗る
            この繰り返しで、少しずつ美しい床が完成していく。
            広く一気に張るよりも、少しずつ進めた方が仕上がりがキレイでムラなく仕上がる。
            職人の力量が試される直貼り工法!
            こうして、一枚ずつ丁寧に貼ることで、美しく、仕上がっていくのだ!

            エポキシ系接着剤が恐怖となる時

            校舎棟新設工事、フローリング直貼り切り込み加工作業

            ここで注意点がある!「エポキシ系接着剤の恐怖だ!」
            エポキシ系接着剤塗布後にフローリングを貼った上に乗ると氷の上のようにツルツル滑る!
            うっかり上に乗ったら最後。
            「ズルッ!!」
            「うわっ、フローリングがズレたーーー!」
            …という大惨事に。せっかくの床が隙間だらけになり、直すのに大幅な手戻りが発生…。
            最悪の場合、接着剤が乾きすぎて、フローリング自体が使えなくなることもあるのだ!
            だからこそ、順序良く慎重に張るのが絶対ルール!
            さらに、作業する職人の動線も計算し、「どこに工具を置くか」「次にどこを張るか」まで考えておく。とはいえ、時にはどうしても上に乗らなければならない場面も出てくる。
            そのときは、ただ乗るのではなく
            ✅ 動かさないように足の置き方を調整!
            ✅ 体重のかけ方まで意識して慎重に!
            繊細に「差し足、抜き足、忍び足」で、フローリングを守り抜く!
            こうして、職人たちの緊張感あふれる一歩一歩の積み重ねが、床をつくり上げているのだ!

            フローリング大張り

            校舎棟新設工事、フローリング直貼り床貼り付け施工状況

            広い面積のフローリング施工。これを一人でやるとなると…先が見えなくなる!
            掃除 → 接着剤塗布 → フローリング張り → 材料移動 → カット → 梱包ばらし…気が遠くなるような作業量…。
            でも、ここで大切なのがチームプレー!
            複数人以上いれば、作業を分担することで圧倒的に効率がアップする。
            ✅ 接着剤担当 → 手の届く範囲で適量を塗布(塗りすぎると大惨事!)
            ✅ 大張り担当 → スピーディーにフローリングを敷き詰める!
            ✅ 張出し&張仕舞い担当 → 精密なカットで美しく仕上げる!
            この布陣で動けば、まるで息の合ったオーケストラのように仕事が流れていく! 
            阿吽の呼吸で役割分担しながら、時にはスピードを調整しつつ進めるのが職人の技。
            これって、実はオフィスの仕事と同じ!
            「全部一人でやる」のではなく、タスクを分けて効率化するのがカギ。
            フローリング施工も、バックオフィス業務も、チームワークがあってこそ成り立つ!
            だからこそ、現場では最強の布陣で挑むのが鉄則なのだ!

            フローリング直貼り完了

            校舎棟新設工事、フローリング直貼り施工完了

            広い部屋なら役割分担で効率アップ!
            でも、小さな部屋なら…実は一人の方が早い!?
            そう、小さなスペースではあれこれ動き回るより、一人でスムーズに進めた方が時短になることもあるんです!「なるほど…タスク分けが最適とは限らないってことか!」
            ブログを書きながらそんな気づきがあるとは…
            学びの連鎖が止まらない!
            もうこのままアナリティクスの世界に行ってしまいそうですが…
            ここで一旦、作業完了といたします!
            フローリング直貼り作業のご依頼、ありがとうございました!
            またのご相談、お待ちしております!

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              床職人奮闘記!無垢床の表面を削って再生!その仕上がりは“すっぴん美人”

              床研磨塗装スタート「現場到着」

              「今日は東京のショールームでの施工だ!表層が汚れて黒ずんでいるのを直していく、それが今日の使命」
              今日は東京の現場!
              朝9時。ビルの谷間に佇むショールームに、俺は今日も元気に乗り込んだ!
              ガラス越しに太陽の光が差し込むおしゃれ空間。
              でも、その床を見た瞬間「おっとぉ…」と思わず声が漏れる。
              まるで都会のストレスが床に溜まったかのような黒ずみが、無垢材の美しさを覆い隠してしまっている。
              これじゃあ、せっかくの展示品の高級フローリングがもったいない!
              今日のミッションは、そんな曇った表情を取り払って、床にもう一度“晴れ”を取り戻すこと!腕まくりをして、一日の戦いが始まる。

              汚れが入り込んだ無垢のフローリング

              一見するとただの汚れ。
              でも職人の目はごまかせない。
              この黒ずみ、ただ拭いても無駄。
              というのも、木目の奥の奥、まるで木の年輪の記憶にでもなったかのように、汚れがしぶとく入り込んでる。

              しかも、工場出荷時にうっすら入っていた機械削りの痕にまで入り込んでるとなれば、
              これは普通の洗剤や水拭きによる拭き上げ上じゃ太刀打ちできない
              まるでダンジョンのボスみたいに、そう簡単には倒れてくれない手強さ。
              でも、こういう相手こそ、燃えるんだよな。
              一般の工法じゃ無理でも、それをやるのが、俺たち床職人なんだ!

              さあ研磨スタートだ!気合が入る

              「新築のころの輝きを取り戻してやる…」と、心の中で熱が湧いてくる。
              誰に頼まれたわけでもない。でも、この床は“誰か”の土台になるために待っていて、そして見に来る人が大勢いる。
              いざ、住宅にフローリングを張ってしまえば生活の一部になってしまうかもしれないけど、だけど、日々の思い出が全部が刻まれていく床。
              そんな床だからこそ、無垢の姿に戻してあげたい。
              傷も汚れも消して、もう一度“この床いいねっ”て口を揃えて言われる床にしてあげたいんだよな。
              職人ってのは、結局こういうとこに情を込めるんだ。
              だってそれが、自分たちの原動力だし…
              目の前の材が無垢の木材に戻っていく姿を想像するだけで、自然と背筋が伸びる。さあ、心して取りかかるぜ!

              これが床研磨塗装の現場の実況中継だ!

              「ウォォォォン!」朝の静けさを突き破る戦闘開始の咆哮!
              研磨機のスイッチを入れた瞬間、まるで獣が目を覚ましたかのような低音が部屋中に響き渡る。
              そして、サンディングマシンを床に当てた瞬間、「ガーガガガガッ!」と、乾いた音が炸裂。
              あぁ、この音がたまらないんだよな!
              まさに床の表情が一枚ずつ剥がれていく音、年季の入った埃や黒ずみを削り取っていく音。
              たまに舞い上がる木粉が光に照らされてキラキラと舞うのが、これまた美しい。
              まるで床が新しく生まれ変わってくような光景。この光景を見た事ある人はみんな凄いって言ってくる!
              だから、見てほしい、だけど、現場で見られる人は少ない!
              音と振動と匂いと、全感覚が「削るぞ…!」って叫んでる。職人魂、ここに集結!

              前後に動かし削っていく!基本3回+ポリッシャーが基本のステップ

              リビングから廊下、そして奥の応接室まで、同じように何度も行き来して、何度も何度も機械を滑らせていく。
              これが重い体重を掛けながら前後に動いていく、夏場なら1日で2㎏は減量できる!
              一度目の削りで大まかな汚れを削り取り、二度目で木の表情を整え、三度目で滑らかさを極める。
              この3段階+ポリッシャーが俺たちの“ステップ”だ。
              トラフ(サンディングの筋)が残らないように、光の角度を見ながら、仕上げのポリッシャーでなでるように床を磨いていく。
              この時ばかりは、まるで高級車のボディを磨く職人のような気分。
              美しく、繊細に、でも大胆に。床が少しずつ、新しい表情を見せてくるたび、手応えを感じるんだ。
              これが“命を吹き込む作業”ってやつさ!

              艶消し仕上げが、今まで無かった無垢本来の表情

              最後の仕上げは、俺が愛してやまない「艶消しウレタン」だ。
              この仕上げ本当に好きだ!
              これがまた気が利いてて、色合いをほとんど変えずに、床本来の風合いをそのまま残してくれるんだ。
              まるで、ちょっとだけ化粧をしているけど“すっぴん美人”みたいな絶妙な仕上がり。
              テカテカしてないから、光の反射も柔らかくて、温もりを感じる空間になる。
              この床で、子どもが絵本を読んだり、おじいちゃんが昼寝したり、ワイン片手に夫婦が談笑したり…。
              そんな未来の暮らしが、この床の上に描かれていくんだと思うと、自然と笑みがこぼれるよね。
              「長く、大切に使ってほしいな」って気持ちを込めて、最後のひと塗り。任務完了だ!

              床が明るく蘇った!明日も床づくりの日々が続いていく

              陽が傾き始めるころ、最後のチェックを終えて振り返ると、そこには見違えるほど明るくなった床が広がっていた。
              かつての黒ずみはどこへやら、まるで新築のような輝きを取り戻している。
              お客様も目を丸くしながら、「えっ…本当にこれ同じ床ですか?」と声を漏らす。
              その瞬間、俺の心にもポッと灯がともる。
              「よかったな、床」って、心の中でつぶやきながら、工具を一つずつ片付ける。
              施工は終わった。でも、床づくりは終わらない。
              明日も、あさっても、誰かの生活を支えるために、俺は床と向き合い続ける。

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                床職人奮闘記!有名温泉地の別荘のフローリングを再生!憧れの無垢床

                現場到着…しかし

                「さて、本日は園のフローリング施工!
                朝日を浴びながら現場に到着。
                園の子どもたちはまだいないけど、ここがピカピカの床になったら、きっと楽しそうに走り回るだろう。
                「よーし、やるか!」
                ところが……「……ん?」
                施工場所を見渡すと、そこには道具や建材が結構置いてある。
                「こ、これでは……施工場所となる床が塞がっているような状態……!
                このままでは張るどころか、スタートラインにも立てない。さて、どうしたものか。

                介護福祉施設フローリング張り工事

                「よし、他の職人さんたちに声をかけよう!」
                他の工種の職人さんも作業している。軽天軽間やさん、電気屋さん、大工さん……それぞれ忙しそうだが、ここはコミュニケーションが大事。
                「すみません! ちょっとこの建材どかしてもいいですか?」
                「おー、いいぞ!」
                頼んでみると、意外と快く承諾してくれる。
                やはり現場では声掛けが大切だ。
                置床チームで協力して資材を移動し、ついに床(施工場所)が開かれた!

                介護福祉施設床暖房設置工事

                施工スタート床暖パネルがずらり

                「さて、張るか……ん?」
                床をよく見ると、そこには床暖房パネル!「またかっ!!!」
                もう床暖があるのは当たり前の時代。
                でも、油断は禁物。
                当にフロアステイプルの釘を打つと、大惨事になること間違いなし。「……慎重に行こう。」
                この時ばかりは、床張しながら床とにらめっこする、
                釘を打っていい場所とダメな場所をしっかり確認。例えるなら「落とし穴」を回避するため「そろりそろり」と歩く時のようなスリル!きっと伝わらないなぁ💦

                介護福祉施設フローリング直貼り施工

                「よし、張るぞ!」
                ボンドを塗り、フローリングを慎重に敷いていく。
                「トントン、トントン!」「パシュッ、パシュッ!」
                木が打ち込まれるリズミカルな音が現場に響く。
                まるで職人たちの演奏会のようだ。
                しかし、今日はただ張るだけじゃない。
                広い空間を効率的に張るために、分業作戦発動!

                • 接着剤担当:ボンドを塗る!
                  張り出し担当:最初の一列をきれいに揃える!
                  大張(メイン張り)担当:ガンガン張る!
                  張じまい担当:最後の端をカットしてキレイに締める!

                「おい、そっち少しズレてるぞ!」
                「すまん、直す!」
                「張るペース上げるぞ!」
                完璧な息ぴったり……とはいかないが、息(コミュニケーション)が何より大事!
                チームワークが合うようになり、どんどん作業が進んでいく!

                介護福祉施設フローリング直貼り施工完了

                「……できたぞー!」施工が終わり、広い園の床がピカピカになった。
                美しい木目が輝き、ツヤも最高だ。
                「完璧だ……!」これなら子どもたちも気持ちよく走り回れるだろう。
                みんなで仕上がりを眺めながら、達成感に浸る。

                「よし、終わった!」
                道具を片付け、仲間たちと詰め所に行って、缶コーヒーと一服で称え合う。
                「今日もいい仕事したな!」
                「園の先生たちも喜んでくれるかな?」
                「子どもたちがここで遊ぶのが楽しみだな!」
                達成感とともに、次の現場へ向かう職人たち。
                私たちフローリング屋の戦いに、終わりはない!

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                  床職人奮闘記!賃貸の1Rリノベせよっ!

                  今回の現場は、築50年以上のベテラン(?)マンション。
                  年月を重ねた渋み……と言えば聞こえはいいが、実際は「なんとなく古くさい」「レトロを通り越して昭和感MAX」といった状態。💦
                  しかも立地は市街地ド真ん中という好条件なのに、最近は空室がなかなか埋まらない。
                  かつては「繁華街近い!即入居!」と人気だったはずが、今や「ちょっと考えます…」と敬遠されがちに。
                  そこで!今回はワンルームマンションのリノベーション !
                  古さを味にするのではなく、ガッツリ若返らせて「え、これ新築?」と思わせるレベルに仕上げていく!
                  果たして、あの昭和感あふれる空間はどんな風に生まれ変わるのか…!?
                  乞うご期待!

                  朝、現場に到着すると、そこには以前の面影がまるでない。
                  壁も床も剥がされ、コンクリートがむき出しのスケルトン状態。
                  まるで「ここから何でも生まれ変わるぞ!」とでも言わんばかりの光景だ。
                  「おぉ……広いな!」
                  職人たちは目の前の空間を見渡し、気合を入れる。
                  このマンションがピカピカの新居に生まれ変わると思うと、ワクワクせずにはいられない。

                  リフォームスタート

                  最初のミッションは壁を作ること。
                  部屋の輪郭を決める大事な作業だ。
                  「このラインで壁を立てていくぞ!」
                  レーザーで墨を出し、寸分の狂いもないように下地を組んでいく。
                  ここをミスると後々の仕上がりに影響するので、まさに職人の腕の見せどころ。
                  壁が立ち上がると、無機質だった空間が一気に「部屋」らしくなってくる。
                  形になってくるとテンションが上がる!

                  置床・乾式二重床施工

                  次のミッション床づくり。
                  まずは水回り、ここは慎重に施工しないと、後々のトラブルの元になる重要ポイントだ。
                  トイレや洗面所の排水管を避けつつ、床を組み上げる。
                  高さを微調整しながら、水平をバッチリ出していく。
                  「ここは特にしっかりやらないとな!」
                  排水がうまくいかないと水漏れの原因になるため、念入りにチェックしながら進める。
                  次に室内の置床の施工に入る。
                  床の高さを均一にしていく。
                  支持脚を設置し、その上にパーティクルボードを敷いていく。
                  この時点ではまだ仮の床だが、ここがしっかりしていないと、フローリングの仕上がりに影響が出る。
                  「ピタッとハマると気持ちいいな!」次々とパーティクルボードを敷き詰めていく。
                  施工しながら思う時がある!
                  巨大なパズルを組み立てているようだ。

                  置床完成

                  パーティクルボードの上に、合板を捨て貼りすることで強度を増していく。
                  「これでさらにしっかりするぞ!」
                  捨て貼りをすることで、最終的なフローリングが美しく仕上がるだけでなく、歩行時の安定感もアップする。
                  下準備がしっかりしていると、完成後の仕上がりがグッと良くなるのだ。

                  フローリング張り

                  ついに本工事のハイライト、メインディッシュ!
                  その名はフローリング張り!今回は「一六フロア」を採用。
                  これが空間にどんな表情を加えるのか、楽しみだ。
                  「さぁ、仕上げにかかるぞ!」
                  部屋の中心から順番に張り付けていく。
                  ピタッと隙間なく、ハマったときの快感は、職人ならではの喜びだ。
                  「この瞬間がたまらん!」
                  床が仕上がっていくごとに、無機質だった空間が「住まい」に変わっていく。
                  高級感が増し、光の反射が美しくなる。

                  ビフォーアフター

                  すべての作業が完了し、見違えるような空間が完成!
                  オーナーが現場にやってきて、思わず「おぉ…!」と声を漏らす。
                  「これはいいですね!すごく綺麗になった!」
                  心の中でガッツポーズ。
                  リノベーションは、ただの作業ではなく、空間を生まれ変わらせるアートだ。
                  今回も大成功!次の現場も、気合い入れていくぞー!
                  Kさまありがとうございました。


                  「次の現場も最高の仕上げをするぞ!」と、新たな挑戦へ向かうのであった。

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                    床職人奮闘記!和室の床を畳からフローリングにせよっ

                    「和室を洋室に変えたいんです」
                    O様からの依頼は、少し名残惜しさを含んだ声だった。
                    現場は築15年ほどの分譲マンション。
                    襖を開けると、長年使い込まれた畳の香りがふわっと立ちのぼる。
                    柔らかな緑色も無くなり、日に焼けて薄茶なっている。

                    「子どもが成長してベッドを置きたいのと、掃除がしやすくなると助かるんです」とO様。
                    畳の心地よさを楽しんできた暮らしから、生活スタイルの変化に合わせたフローリングへのリフォームを決意されたのだった。

                    管理規約を確認する

                    マンションリフォームで最初に確認するのは、管理規約。
                    O様のマンションでは「遮音等級LL-45以上のフローリング材を使用すること」「防音性能を証明できるメーカー保証書を提出すること」が条件となっていた。
                    下階への音漏れは大きなトラブルに発展する可能性があるため、この基準を満たすことが絶対条件だ。
                    私は管理組合に事前申請を行い、図面と仕様書を提出。
                    承認を得てから工事に入ることになった。

                    畳の下から顔を出す下地

                    施工当日、畳を一枚ずつ外すと、下から下地が顔を出した。
                    断熱パネルだっ!
                    長年下地で踏まれてきたため、所々黒っぽく変色している。

                    O様は「こんな風になってるんですね」と興味津々。
                    ここからは洋室用の下地を作っていく作業が始まる。

                    新しい土台づくり

                    まずは断熱パネルが傷んでいないか、水平なのかを確認!
                    その上から合板を2重で張っていく、ビスでしっかり固定し、音の伝わりを抑える工夫をした。
                    作業中は「コンコン」「トントン」とリズミカルな音が部屋に響き、和室から洋室へと変わる準備が整っていった。

                    フローリングを敷き詰める

                    今回選んだのは、O様の希望でナチュラルオーク色のフローリング材。
                    もちろん、遮音等級LL-45をクリアした商品だ。

                    板を一枚ずつはめ込み、「カチッ」と収まるたびに部屋の表情が変わっていく。

                    光が当たると木目が柔らかに浮かび上がり、畳の頃にはなかった雰囲気が生まれていた。
                    仕上げに巾木を取り付け、細部まで丁寧に整える。

                    完成の瞬間

                    作業が終わり、O様にお披露目すると「うわぁ、全然違う!畳の部屋だったなんて信じられない」と驚きの声。
                    ベッドやデスクを置く姿を想像しながら、「これからインテリアを考えるのが楽しみです」と笑顔を見せた。

                    暮らしに合わせて変わる床

                    和室にも洋室にも、それぞれの良さがある。
                    しかし、暮らしのスタイルが変われば床に求められる機能も変わる。
                    今回は「子どもの成長」と「親の安心」というタイミングが重なり、和室が洋室へと生まれ変わった。

                    管理規約に沿った安心施工

                    遮音材を入れたことで、下階の住人にも安心していただける工事となった。
                    「規約が厳しくて心配だったけど、ちゃんと対応してくれて助かりました」とO様。
                    管理組合への報告書も提出し、リフォームは問題なく完了。

                    未来を支える新しい舞台

                    帰り際、O様は「次はリビングの床もお願いしようかな」と言ってくださった。
                    窓越しに見える新しいフローリングの上で、これからの暮らしがゆったりと流れていくのを想像し、こちらまで嬉しくなった。
                    マンションの一室に生まれた新しい洋室は、きっと家族の未来を支える大切な舞台となるだろう。

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                      ビフォーアフターギャラリー

                      以下の写真の上でスクロールすれば様々な現場のビフォーアフターを素早くご覧いただけます。

                      私たちの床リフォーム

                      私たちの創業当初、限られた材料と施工方法の中で、「決まった工事を、決まった通りにこなす」ことが当たり前でした。特に、昔は無垢材しか選択肢がない時代。
                      モルタルを練って、敷いて、張って、削って、塗装して終わり。
                      それが「フローリングの新築、フローリングリフォーム」のカタチでした。

                      けれど、時代は変わりました。
                      暮らし方も多様になり、建材の進化とともに、お客様のニーズも進化していきました。

                      ある人は「掃除のしやすさ」を。
                      ある人は「高級感あるデザイン」を。
                      ある人は「なるべく低予算で機能性を」と。

                      私たちもまた。
                      「技術の視点だけでは、ニーズに応えられない」とフローリング材や施工方法について学ぶようになりました。

                      それから、一つひとつの現場に「どうすればお客様の望むカタチになるか?」を考え、材料や施工方法を提案するようになりました。
                      ただ“張る”だけではなく“探す”選ぶ”比べる”
                      そして、最後に“満足してもらう”ことが、私たちのゴールになりました。

                      例えば

                      コスパ重視のご家庭には上張り用ナオスフローリングを
                      本物志向の方には無垢の研磨フローリングや研磨再生を
                      デザイン性を大切にしたい方にはヘリンボーンやデザイン張りを
                      …そうした細かなニーズの一つひとつに応えられる体制が整ってきたのです。

                      今では、OAフロアからタイルカーペット、置床まで、
                      ありとあらゆる床の施工に対応できる“総合的な床の施工会社”へと進化しました。

                      私たちのリフォームは、もはや「画一的な工事」ではありません。
                      それぞれのお客様の暮らし・デザイン・ご予算に寄り添った“床リフォームの専門店”です。

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                      想いを大切にした床リフォームを提案

                      長年、家族と過ごしてきた住まい。
                      リビングの隅にある複数のキズ、廊下の色あせたフローリング、床の汚れ
                      そのすべてが、気づけば「当たり前」になっているかもしれません。
                      でも、ふとした瞬間に思うのです。
                      「この床の上で、子どもが初めて立ったな」
                      「家族で笑いながら食卓を囲んだのは、この場所だった」
                      そんな、何気ない毎日の記憶が、この床には刻まれている。
                      私たちは、そんな住まいの“時間”と“記憶”を大切にしたいと考えています。

                      リフォームは、単なる修理ではありません。
                      それは、「この家に住んできてよかった」と、もう一度思える空間を取り戻すこと。
                      そして、これから先の人生にも、心地よい時間を重ねていくためのリスタートです。
                      床を新しくすると、空間が変わるだけでなく、気持ちも自然と整っていきます。
                      どこかくすんで見えた部屋に光が差し込んだように感じる。
                      「また、ここに家族、親戚、友人を呼びたいな」そんな気持ちが湧いてくるように!

                      私たちは、床専門50年。
                      公共施設や商業施設など、プロの現場で培った経験を活かし、
                      あなたの大切な住まいに、温かくなるような床リフォームをご提案します。

                      ただ新しくするのではなく、思い出はそのままに、空間に「新しい」を加える。
                      この床の上で、また新しい物語が始まることを、私たちは願っています。

                      確かな腕前の職人さんが施工

                      「職人さんって、どんな人が来るんだろう?」
                      リフォームを行う際、多くの方が気になるポイントのひとつが、“誰が工事をしてくれるのか”という不安です。

                      私たちは、国家資格を持つ自社職人が直接対応します。
                      1級フローリング技能士をはじめ、施工管理技士など、日々有名ゼネコンさんの工事を行っている
                      床の専門知識と実践力を兼ね備えた“プロフェッショナル”が現場を担当!

                      「最初は施工管理の人が丁寧だったのに、いざ工事になると現場とのやりとりがうまくいかない…」
                      そんなケースも少なくありません。

                      私たちは、そんな不安を解消するために、営業と職人がチームで対応する体制を整えています。
                      現場を知り尽くした職人自身が、お客様と直接やりとりし、責任を持って施工いたします。

                      私たちの職人は“ただの作業員”ではありません。
                      長年の経験を活かし、
                      下地の状態を的確に診断し、必要な工事を見極める力
                      様々な床材を扱ってきた経験から、ニーズにあった床材のご提案
                      デザイン張りなどの仕上がりを実現する施工技術
                      こうした“床の専門家”としての総合力を持って、一軒一軒に真摯に向き合っています。

                      それは、先代や幹部、そして現代表の自らが床職人として経験があることで培われてきた弊社の強みでもあるのです。

                      様々な床施工に対応


                      床リフォームに「これが正解」という形はありません。
                      住まいの間取り、家族構成、ライフスタイル、そして好み。
                      一つひとつ違うからこそ、「あなたの暮らしに合った床」を選ぶことがリフォーム成功の第一歩です。
                      例えば、小さなお子さんがいるご家庭なら、キズに強くてお掃除がしやすい床材が安心。
                      ペットと暮らしているなら、滑りにくくて汚れに強い床材がおすすめです。
                      自然素材の温もりが好きな方には、浮造り仕上げの無垢フローリングという選択肢もあります。
                      デザイン性を大切にしたい方には、ヘリンボーンや個性的なデザイン張りなどもご提案できます。
                      私たちはこれまで、商業施設・店舗・ホテル・オフィスなど、用途も目的もまったく異なる空間で、数えきれないほどの床を施工してきました。
                      その経験があるからこそ、住宅のリフォームでも様々な提案ができます。
                      たとえば
                      「LDKだけ張り方を変えたい。でも費用も抑えたい」
                      「将来の介護も考えて、バリアフリー対応の床にしたい」
                      そんな細かなご希望にも、私たちはしっかり寄り添います。
                      “とりあえず張る”ではなく、「お客様のにぴったりだった」と感じていただける床を。
                      暮らしに寄り添う床リフォームで、あなたの理想をかたちにします。

                      リフォーム後こそ本当のお付き合い

                      工事が終わって「はい終了」ではありません。
                      床は暮らしの中で毎日使うもの。

                      だからこそ、使い始めてからの不便や変化にも寄り添います。

                      私たちは、お客様の工事情報や材料の情報をすべてシステムで管理しています。

                      そして倉庫に保存しています。
                      「物を落として傷つけちゃった」「角が浮いてきたかも?」
                      といったトラブルにも対応できる体制を整えています。

                      また、定期点検・補修・再施工にも対応。
                      「工事してよかった」だけでなく、
                      「この会社に頼んでよかった」と思っていただける、長いお付き合いの床屋さんでありたいと考えています。

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                      その床、本当に「今の暮らし」に合っていますか?

                      はじめまして。株式会社霜鳥の霜鳥です。
                      私たちは昭和46年創業、50年以上にわたり、床工事会社として歩んできた会社です。
                      「床って、張り替えれば終わりじゃないの?」そう思われる方も少なくありません。
                      でも、暮らしの中には
                      「子どもが走る音、大丈夫かな…」
                      「イスを引く音が階下に響いていないか心配…」
                      「人の出入りが多く、傷や汚れに強い床にしたい」
                      「ペットがいても、床にストレスを感じたくない」
                      「土足でも劣化しにくく、長く美しさを保てるものがいい」
                      …そんなお悩みがあります。
                      また、「大工さんが張るんじゃないの?」って思っている方も多いでしょう。
                      でも、現場では私たちのような床専門の職人が張っていて、戸建て住宅はもちろんのこと、集合住宅や商業施設やホテル、公共施設など、
                      厳しい基準と多様な環境が求められる現場を数多く手掛けているんです。
                      だからこそ、一般のご家庭でも、「使い方」「暮らし方」「家族構成」まで考え抜いた床提案ができるのです。
                      とにかくコストを抑えたいなら、必要最低限の上張り施工を。
                      木の温もりを残したい方には、無垢材の研磨再生を。
                      マンションで音が気になる方には、遮音等級に対応した床材+下地構造を。
                      キレイに仕上げるだけなら、どこでもできるかもしれません。
                      でも本当は、「何を」「どうやって」「なぜそれを選ぶのか」までを、考えることも大切です。
                      私たちは、あなたの暮らしに本当に合う一枚を、一緒に見つける床やです。
                      床は、暮らしの“土台”。
                      毎日歩く場所だからこそ、あなたとご家族が、「この家がもっと好きになる」
                      そんな空間を床からつくるお手伝いしたいんです。

                      どんな床の状態にも、最良の答えを。

                      私たちは、新築における乾式二重床やOAフロア、フローリング、ウッドデッキ、鋼製床下地など、幅広い床施工に対応しています。
                      店舗のコンセプトや利用シーンに合わせて、最適な床材と工法をご提案できるのが強みです。

                      さらに、国家資格であるフローリング1級技能士をはじめ、2級建築士や1級施工管理技士などの技術者が在籍。
                      商業施設や公共施設の大規模案件から、デザイン性を重視した個店の新築工事まで、安心してお任せいただけます。

                      施工計画書や工程表、各種安全書類や入札書類まで自社で作成可能。

                      現場の進行管理や安全管理を徹底することで、工期を守りながら質の高い仕上がりを実現します。

                      新しい空間にふさわしい床を。
                      商業施設や店舗に求められる「美しさ」と「強さ」を両立させた床工事を、私たちがご提供いたします。

                      2級建築士建設業経理事務士
                      1級・2級建築施工管理危険物取扱免状丙種
                      2級土木施工管理危険物取扱免状乙種4類
                      1級・2級塗装技能士有機溶剤作業主任者
                      1級フローリング技能士特定化学物質等作業主任者

                      また、経営審査事項Aランクの会社でもあります。
                      実はあまり知られていませんが、公共工事を請け負うには、厳格な審査をクリアしなければなりません。「うちも公共工事をやってみよう!」と思って挑戦しても、審査の壁に阻まれてしまうのです。

                      工事を発注する役所や公務員の方々も、適当に業者を選ぶわけにはいきません。
                      なぜなら、彼らの使命は「地域の皆様に確かな建築物を届けること」。
                      そのためには、請け負う企業の信用と信頼を定期的にチェックする必要があります。
                      では、どうやって企業の信頼性を確認するのか?
                      ここで登場するのが「経営審査」です。“経営事項審査”といいます。

                      経営審査は 企業を数値化し、見える化する仕組み!

                      経営審査では企業の実力を数値化して評価します。
                      具体的には、次の4つの視点でチェックされます。

                      1.経営状況
                      2.経営規模
                      3.技術力
                      4.その他の審査事項(社会性など)

                      経営状況(財務の健全性)

                      • 会社の利益率は安定しているか?
                        借入金が多すぎないか?
                        経営が健全に運営されているか?


                      経営規模(会社の大きさ・実績)

                      • どれくらいの売上があるのか?
                        従業員の数は十分か?
                        これまでの施工実績はどうか?


                       技術力(技術者の資格や施工能力)

                      • 資格を持った技術者はどれくらいいるか?
                        これまでどんな工事を担当してきたか?


                      その他の審査項目(社会性等)(社会的責任の取り組み)

                      • 労働環境の整備は適切か?
                        法令を遵守しているか?
                        環境対策など、社会的な配慮はあるか?

                        これらを客観的に数値化し、評価を行うことで、「この会社なら公共工事を安心して任せられる」と判断される仕組みになっています。
                        なお、「経営状況の分析」については、国土交通大臣が登録した経営状況分析機関が行うことになっており、業者が勝手に自己評価するものではありません。
                        つまり、完全に公平な基準で評価されるということです。

                        公共工事は、一般の工事とは違い、厳格な基準と多段階の検査をクリアする必要があります。
                        社内検査、元請け検査、役所の検査、さらに大規模工事では設計検査まで。
                        これらの厳しいハードルを乗り越えられるのは、確かな知識と技術を持つ業者だけです。

                        私たちは、経営審査Aランクの優良業者として、自治体から指名を受け、多くの公共工事を手がけてきました。
                        おかげさまで有名物件に対しても多くの実績があります。

                      店舗・商業施設床施工事例

                      東京都皇居内剣道場
                      山梨県山梨大学
                      新潟県新潟大学
                      長野県信州大学
                      東京都国土交通大学校
                      神奈川県横須賀米軍基地
                      神奈川県厚木市運動公園体育館
                      東京都文教大学
                      富山県富山第一高校
                      千葉県船橋勤労市民センター
                      山梨県山梨学院大学
                      東京都大正大学
                      静岡県富士市富士川体育館
                      神奈川横浜国際プールサブアリーナ
                      大阪府近畿職業能力開発大学校
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                      最後に

                      ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
                      床は、毎日の暮らしの中で、もっとも長く触れている場所です。
                      朝起きて歩くとき、イスを引くとき、子どもが走るとき、ペットが寝そべるとき。
                      気づけば私たちは、床の上で人生を積み重ねています。

                      だからこそ私たちは、“一時的にキレイに見える床”ではなく、“時間が経っても、ずっと快適に使える床”を大切にしています。

                      コストや見た目だけで床材を選んでしまうと、すぐに劣化したり、メンテナンスが大変だったり、結果的に修理や張り替えの費用が重なってしまうことも少なくありません。

                      それよりも、最初にしっかりと「暮らしに合う床」を選び、正しく施工することで、毎日が快適になり、将来にわたって安心して使い続けることができます。

                      「この床にしてよかった」
                      「気持ちまで明るくなった」
                      そう感じていただける空間を、私たちは床からつくっていきたいと考えています。

                      もし今、「床をどうするか」でお悩みでしたら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。
                      ご家族の毎日が、もっと心地よくなる一歩を、一緒に考えさせていただきます。

                      追伸

                      「リフォームって、なんだか大ごとに感じる…」
                      そう思われる方も多いですが、ご相談だけでももちろん大歓迎です。
                      ちょっとした不安や気になることから、一緒にゆっくり整理していきましょう。
                      無理なご提案は一切しません。まずは、“床のことを安心して話せる場所”として、私たちを頼っていただけたら嬉しいです。


                      「初回限定・施工費5%オフ」
                      初回のご成約に限り、施工費を割引きします。毎月限定5名までとさせていただいています。

                      ご連絡はお電話、または下記のメールフォームからお願いいたします。

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